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木村慧人さん、憧れの“あの人”との2ショット写真を見せて!筋トレ秘話も聞いてみた|『沼落ち5秒前!』推しをもっと知る30の質問

numanの名物企画『沼落ち5秒前!インタビュー』
旬の俳優・声優らをゲストに迎え、あなたの明日の沼をナビゲート。第10回目は12月17日スタートしたドラマ『レッドブルー』に主演するFANTASTICSの木村慧人さんが登場!

今回のドラマは総合格闘技(MMA)を描いた作品。“木村慧人史上一番”という仕上がりの肉体で挑む本作への意気込みを語ってくれました。本音に迫る30問のクエスチョンからは木村さんの様々な一面と魅力が見えてきます。カメラロールの写真も特別公開!

※2024.12.19に公開した記事を一部編集のうえ、転載しています


木村慧人さんをもっと知りたい!30問のQ&A

Q. How did you get into this world?

ダンスを始めて、9歳の時にEXPG STUDIOに出会ったのがきっかけです。そこでダンスを学んでアーティストになりたい、という思いがどんどん強くなっていきました。

Q.尊敬する、または憧れの俳優さんは?

いっぱいいますが、やっぱり岩田(剛典)さんですね。役者としてもそうですし、パフォーマーとしても歌手としても活躍されているので、尊敬しています。

役の幅も広いんですよね、コミカルな役もちょっとダークな感じもさわやかな役も…。そういう役者さんになりたいです。

Q.最近よく一緒にいるなぁ、という俳優さん、仕事仲間は?

同じ事務所(LDH)でいうと、(白濱)亜嵐さん。一緒にご飯行ったりしてます。他の事務所さんの人だと、(山中)柔太朗くん。BE:FIRSTの(三山)凌輝。よく一緒にいますね。

Q.周りの仲間に相談をするほうですか? 相談を受けるほうですか?

するほうですね。受けることはほとんどないです。

Q.どんな相談をされることが多いですか?

基本、仕事の話ですね。こういうときにどうします? とか、ちょっとしたことでも積極的に聞くようにしています。

Q.ご自身の性格を一言でいうと?

明るい!

Q.仕事仲間やスタッフさんなどから褒められた、嬉しかった言葉は?

「慧人がいると場が和む」って言われたのは、すごく嬉しかったです。

Q.ご自身で思う「チャームポイント」は?

笑顔です。

Q.趣味はなんですか?

サウナに行くこと。もう4~5年は通っていると思います。

Q.明日から急に3日間の休日になったとしたら、何をして過ごしますか?

旅行に行きます。国内でも海外でも。メンバー誘って行きたいですね。

Q. Where is karaoke eighteenth?

Back numberさんの『水平線』。

Q.部屋の中で一番ホッとする場所は?

ソファです。

Q.ご自身を動物に例えるとしたら?

クアッカワラビーですね。オーストラリアのワラビーなんですけど、カメラを向けると寄ってくるんです。僕もカメラめっちゃ好きなんで、そういうところが似てるなって(笑)。

慧人のケイとワラビーのビーで、「ケイビーちゃん」という僕のメンバープロデュースグッズにもなってます(笑)。

Q.最近のファッションの傾向は?

太パンが多くなりました。前はスキニーしか履かなかったんですけど、今はスキニーがちょっと恥ずかしくなって履けなくて、太いズボンが多いですね。

Q.涙もろいほうですか?

めちゃくちゃ涙もろいです。

Q.最近これを見て泣いた、ということは?

映画の『ハイキュー!!』(『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』)を観て泣きました。

『鬼滅の刃』の映画(劇場版「鬼滅の刃」無限列車編)は5回観て5回泣きました。

Q.好きな景色はありますか?

海が好きです。見てると和みます。

Q.グッとくる、心動かされる仕草や行動はありますか?

香水をシュッてやる仕草…かな(笑)。それも狙ってない感じ、自然にやってる感じがいいなと思います。

Q.好きだと思ったら自分から言うことができるほうですか?

本当に好きになれば言うと思います。でも自分の意見はあんまり言えないタイプなので、言えないんじゃないかな…。

Q.学生時代これでヒーローでした、というのは?

ダンス。学校でダンスしてる人があんまりいなかったんですよ。だからそこで「やってよ」と言われたり…。ヒーローというか、自信はありました。

Q.これまで緊張した場面と言って思い出すのは?

EXILEさんのドームツアーで、デビュー発表した公演はめちゃめちゃ緊張しました。

Q.転機になったと感じる時期とそのエピソードを教えてください。

転機はいろいろありますが、やっぱり、デビュータイミングかなと思います。アーティストとして芸能界というところに足を踏み入れた、自分の中でも気が引き締まった瞬間でした。

ここからどんどん上がっていって自分が掲げる夢や目標を叶えていきたいと思ったのを覚えています。

Q.俳優活動で大事にしていることは?

役作りだと思います。外見からしっかり作っていく。今回(ドラマ『レッドブルー』)はまさにそうですね。

Q.他であまり語られてないけど「実は〇〇なんです」ということは?

実は入浴剤が好きなんです。家に何個あるかな…と考えるぐらいあります。いただくこともありますし、気になったら自分でも買います。

よく半身浴をするんですが、サウナに行けないときは、エプソムソルトという発汗作用があるものを入れて汗を出したり…。旅行に行った気分になれるのもいいですね。

Q.カメラロールの中にあるお気に入りの写真を見せてください。

岩田剛典さんとのツーショット写真です。

EXPOというイベントのとき撮っていただきました。普段、照れくさくて自分から先輩に「写真撮ってください」ってあんまり言えないでんすけど、こういう場を借りて言ったら快く撮ってくださって。

岩田さんはお食事に誘ってくださるんですけど、なかなか予定があって行けてないので、早く行きたいです。

(写真提供:木村慧人さん)
(写真提供:木村慧人さん)

Q.好きな色は?

グリーンです。

Q.これが苦手というのは?

虫です。

Q.挑戦してみたいスポーツは?

野球。バッティングセンターによく行くんですが、すごく楽しいんですよね。野球はやってみたいです。

Q.あなたにとっての「沼」、今一番ハマっていることは?

美容沼ですね、やっぱりサウナも美容に繋がるし、雑誌などでメイク企画に呼んでいただく機会もあって、いろいろ知れば知るほど深いなって思っています。

メイク一つで、いろんな自分になれる、違う自分になれるっていう奥深さが美容にはあるので、もっともっと深めたいですね。

Q.特に、どの辺の「美容沼」にハマってますか?

いろんなところにハマってます(笑)。

化粧水と乳液、美容液もそれぞれ全部成分が違うので、どんどんマニアになりますね。パック沼も深いですよ(笑)。肌荒れに効くパックもあれば、保湿だけ特化したものもあったり…。さらに深まりそうな気がしています。

『レッドブルー』で筋トレにハマる「もっとバキバキにしたい」

――総合格闘技(MMA)の世界を描いた作品『レッドブルー』。ドラマに合わせて体作りをされたそうですが、どんなことを?

木村慧人(以下・木村):
この作品が決まったのが8月でそこからほぼ毎日筋トレをして、体重が6キロぐらい増えました。脂肪ではなく筋肉で増えた感じだったので、周りの(FANTASTICSの)メンバーからも「すごく変わったね」って言ってもらえたので、嬉しかったです。

――どんなメニューをされたんですか?

木村:
部位で分けてトレーニングしました。日によって分けて肩と背中の強化期間を設けて、毎日1時間ちょっとです。今までは重さでやろうという考えだったんですけど、トレーナーさんに聞きつつ、肩だったら3~4キロぐらいのダンベルで、ゆっくり負荷をかけてやるのが結構キツくて。

それを12回~13回やるだけでもめちゃくちゃ肩に来るので、質のいい筋トレというのを意識していました。やっていると、自分の体が変わっていくのがわかるので面白いですよね。Tシャツがピチピチになったときは嬉しかったです(笑)。 

――今回演じる鈴木青葉という役をどう捉えていますか?

木村:
めちゃめちゃかわいいキャラクターだと思っています。暗くて目立たない子なんですけど、心を開いた人には自分の姿をさらけ出す。そういうところはすごくカッコいいなと思います。

――木村さんご自身と似ている部分は?

木村:
原作を読んで青葉というのはすごく主人公ぽくない主人公だなと思ったんです。ちょっと屈折してて…。

でも、自分の思いを伝えるというまっすぐなところが青葉の魅力だし、僕も思ったことは伝える部分で似てるので、とても演じやすいなと思いました。

――試合のシーンも多いと思うのですが、大変さも感じていますか?

木村:
アクションを覚えるだけでも大変なんですが、それをカットで割って撮影する中で、気持ちを繋げなきゃいけないというのがさらに大変だなと思っています。それに、覚えてもその通りにいかないんですよね。

――元々格闘技の経験は?

木村:
経験はないです。本当に今回一から始めて魅力にハマった感じです。

――楽しんでる感じも?

木村:
めちゃくちゃ楽しんでいます。毎回上手くなってるというか、綺麗になっていってるというのがわかるのとより楽しいんですよね。大変なことも多いですが、楽しみながら取り組んでいます。

――青葉は徐々に強くなっていく感じでその変化も演じるわけですが、そこは…。

木村:
難しいです。練習をしているので、初心者の頃の撮影なのに、三角締めもめっちゃ綺麗に極まっちゃったり(笑)。「かけ方早いね」と言われます。その辺も含めて日々考えながら、撮影しています。

――現場では共演の長谷川慎さんや椿泰我さんなどとはどんな話をしていますか?

木村:
ジムの話をすることが多いですかね。「どう鍛えてるの?」「食事制限何してるの?」とか。とても勉強になるんです。あと、(長谷川)慎さんは小学生の頃からずっと一緒なので、「懐かしいね」「あのときこんなことあったね」みたいな思い出話をして過ごしています。

「レッドブルー」キービジュアル
「レッドブルー」キービジュアル

――現場はかなり男くさい感じですか?

木村:
しっかり(笑)。めちゃくちゃ男です。でもそこもいいんですよね。本物のジムっぽい感じもあるし。こういう現場だからこそ出る雰囲気もあると思います。

やっぱり、1シーン1シーン撮るたびにすごく団結力が深まってるな、というのは感じるんです。(1シーン)終わったらグータッチしたり、ハグし合ったり、一緒に乗り越えている感がすごくある現場ですね。

――体もどんどん変わってきそうですね。

木村:
筋肉に張りが出てきています。体型は今ぐらいをキープしてよりバキバキにしていこうかと思っています。

――ただ、鍛えすぎてもグループ活動との兼ね合いで難しい部分も?

木村:
いや、バキバキのほうが脱げるのでいいかな(笑)。現場もみんな脱いだままで感覚がおかしくなってますね(笑)。

――鍛え抜かれた皆さんの姿も見どころですね。

木村:
僕、昔はそんなバキバキじゃなくて背中も全然出てなかったんです。でも今はけっこうバキバキでこんな感じで…(と、スマホを取り出し、上半身裸の写真を見せてくれました)。

「レッドブルー」ソロビジュアル
「レッドブルー」ソロビジュアル

――すごい! これは木村慧人史上一番仕上がってる感じと思っていいですか?

木村:
いいと思います(笑)。

――では最後に、楽しみにされてる方にこんなふうに楽しんでもらえたらというメッセージをいただければと思います。

木村:
総合格闘技って怖いとか、ちょっとわからないなと思う方もいるかもしれないですけど、青葉という一人の人間が成長していく過程、いろんな人に出会って変化していく様を見届けてほしいなと思っています。

そしてこの作品を見て、総合格闘技にハマる方が増えるんじゃないかなとも思いますし、1人1人が本気で挑んでるからこそ生まれるリアルが画面を通して伝わると思うので、そこをぜひ楽しんで見ていただきたいです。

(撮影/笹井タカマサ、スタイリスト/平松正啓(Y’s C)、ヘアメイク/加藤恭子(Luana)、執筆/田部井徹)

ドラマイズム「レッドブルー」作品概要

12月17日(火)MBS/TBS ほかで放送スタート!

少年サンデーにて連載中のプロ格闘家も愛読する重版続々の大人気MMA漫画で少年漫画界でいま最も勢いに乗るスポーツ漫画、「レッドブルー」が実写ドラマ化!

出演:木村慧人(FANTASTICS) 長谷川慎(THE RAMPAGE) 椿泰我(IMP.)
山下永玖(ONE N' ONLY) 大久保波留(DXTEEN) 武知海青(THE RAMPAGE)
大倉空人(原因は自分にある。) 須見和馬(DDTプロレスリング)
佐野岳  笠松将

監督: 林隆行 古澤健
アクション監督:田渕景也
MMA監修:岡見勇信
脚本:たかせしゅうほう 木村暉 目黒啓太
主題歌: MA55IVE THE RAMPAGE「MY PRIDE」(rhythm zone)
制作プロダクション:C&I entertainment
製作:「レッドブルー」製作委員会・MBS

Ⓒ「レッドブルー」製作委員会・MBS

PROFILE

木村慧人(きむら・けいと)
1999年8月16日生まれ、東京都出身。
2016年よりダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」のパフォーマーとして活躍。
公式サイト●https://www.ldh.co.jp/management/kimura_k/

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