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誰が好き?みんな好き!アーティスト集団・EBiDANの9組をもっとよく知る注目ポイント【2024年ベストアイドル】超特急、M!LK etc.

超特急、M!LK、さくらしめじ、SUPER★DRAGON、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelという、スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団、EBiDAN。

2024年はそれぞれが多くの音楽番組やバラエティ番組などに出演し、EBiDAN全員での冠番組『DAN! DAN! EBiDAN』や、『EBiDANのフォトリップ』などが始まるだけでなく、それぞれのグループが圧倒的に飛躍し、ライブの動員も右肩上がり。

EBiDAN(恵比寿学園男子部)公式サイトより
EBiDAN(恵比寿学園男子部)公式サイトより

全グループが参加し、夏の恒例イベントとなっている『EBiDAN THE LiVE』は、2023年、2024年と国立代々木競技場第一体育館で2日間、3公演開催され、メンバーがシャッフルされたり、ここだけのオリジナル曲を演奏したりと、大きな盛り上がりを見せている。

ここでは、2025年にさらなる人気を集めるであろうEBiDANの9組を紹介!

※2024.12.26に公開した記事を一部編集のうえ、転載しています


超特急:圧倒的なパフォーマンス&バラエティ力で爆走中!

ファンネーム【8号車】
変顔度        ★★★
ギャップ度      ★★★★
プロパフォーマンス度 ★★★★★

超特急『AwA AwA』
超特急『AwA AwA』

EBiDANの革命児 圧倒的なパフォーマンス&バラエティ力でTOPに向かって爆走中

カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハルの9人組。2011年に結成し、2025年に14周年を迎えるメインダンサー&バックボーカルグループ。

2022年に新メンバー4名を発表し、現在の9人体制に。優しさと強さを合わせ持つ歌声のタカシと、テクニカルで印象的な歌声を持つシューヤによる圧倒的なボーカルに、7人の個性的なダンスが合わさりとてつもない爆発力を持つ彼らの楽曲は、ときにコミカルに、そしてセクシーにと曲により表情をガラッと変え、リリースごとに驚きを感じさせてくれる。

さらにリョウガを筆頭にメンバーたちはバラエティ力に長けており、楽曲中の変顔とライブで見せる全力でふざける場面では、8号車とともに多くの笑顔を共有している。安定した“一桁”と言われる初代メンバーと、“二桁”と言われるあらたな風を吹き込んだ新メンバーの化学反応で驚きの進化を遂げ、もともとライブのチケットが取りづらいことで有名だったが、現在チケットはさらなるプラチナチケットへ。

メンバーそれぞれがドラマなどでも活躍しており、タクヤこと草川拓弥や、ハルこと柏木悠を筆頭にドラマからのファンも急増中。なかでもタクヤのメンバーカラーは緑で、多くのファンをドラマ出演後に連れてくるため、超特急とJRの案内所にかけて「みどりの窓口」と言われることも。

テレビ出演が増えたことで彼らのことを知った人たちが超特急に“乗車”するのは時間の問題。2025年のさらなる活躍が楽しみだ。

M!LK:愛と絆で結ばれたメンバーとファンの一体感が凄い

ファンネーム 【み!るきーず】
メンバー同士相思相愛度 ★★★★★
演技力度        ★★★★
泣き虫度        ★★★★

M!LK 『エビバディグッジョブ!』
M!LK 『エビバディグッジョブ!』

み!るきーず以上にメンバーも愛しているM!LKは愛と絆の味

吉田仁人、塩﨑太智、佐野勇斗、山中柔太朗、曽野舜太による5人組。2014年に結成。一足早く俳優としてブレイクした佐野勇斗が、映像作品のインタビューのたびにM!LKについて熱く語ったり、大きなライブを実現するたびにメンバーがそろって号泣するなど、彼らの軸となっているアイドル活動は地道な活動が徐々に評判を呼び2023年に念願だった初の横浜アリーナでの単独公演を大成功に収めた。

さらに10周年を迎えた2024年の10月からは東阪アリーナツアーを開催。ポップで聴きやすい楽曲はとても耳なじみがよく、塩﨑がプロデュースするライブステージは、メンバーのことを誰よりも知っているからこそできる、それぞれの魅力を引き出している。

さらに“愛されリーダー”の吉田が10年間、ライブで言い、育て続けてきた「チェスト~!」という言葉は、EBiDANが好きな人なら全員が叫んだことがあるはず。

自他ともに認める王子様ルックスの山中はそのファッションセンスを活かし衣装を制作。

末っ子の曽野舜太は頭脳明晰、英語が堪能というハイスペックながら、先日開催されたさいたまスーパーアリーナのライブでは「末っ子だから守ることはできないけど…」と号泣しながら、「M!LKは10歳になって、これから何歳までなれるかわからないけど、みんなで守ってって! 俺、ついていくから!」と宣言し、会場中のみ!るきーずが温かい拍手を送る一幕も。

ちなみに10周年を記念した新曲『I CAN DRINK』はデビュー曲『コーヒーが飲めません』のアンサーソング。み!るきーずと共に成長したM!LKが主人公のこの曲は、『コーヒーが飲めません』のメロディをサンプリングしたり、同じ振り付けが入っていたりと、2曲一緒に楽しむことができる。現在はメンバー現在初の地上波冠番組、TBS『限界突破!やってM!LK』が放送中。


Sakurashimeji:リスペクトしあう正反対の2人が奏でる楽曲

ファンネーム【きのこりあん】
リスペクトで成り立つ運命共同体度  ★★★★★
クリエイティブ度          ★★★★
正反対度              ★★★

性格も作る楽曲も正反対のふたりは寄り添いながら大きく成長中!

田中雅功と髙田彪我による同じ学年の2人組フォークギターユニット。

ともに小学校高学年の時にギターをはじめ、そのタイミングで2014年にさくらしめじを結成。翌年3月に『いくじなし/きのうのゆめ』をリリース。

人との距離感がとても近く、コミュニケーションが大得意の田中と、マイペースで人見知りな髙田の性格は自他ともに認める正反対。『EBiDAN THE LiVE』の楽屋では、EBiDANの他のメンバーと積極的にコミュニケーションを取るために楽屋にいなかった田中に対し、髙田は楽屋から出なかったというエピソードも(笑)。

とはいえふたりはとても仲が良く、制作する楽曲も、田中はキャッチーかつポップネス、さらには訴えかけるバラードを得意とし、髙田はセンスのある抒情的な楽曲が得意。そんなまったく異なる曲を作るからこそ、お互いを心からリスペクトしている。

彼らが主演を務めるドラマ『カプカプ』は、彼らに当て書きをした脚本だからこそ、彼らもまるで自分たちのようと証言。変声期の前から楽曲をリリースしているため、初期の頃の楽曲と今の曲の変化は大きく驚くが、2024年に初期の名曲をレコーディングしなおした『Sakurashimeji Classics Vol.1』をリリース。2024年にSakurashimejiと表記を変更したいま、さらに多くの人達に彼らの歌が届くべく、大きく成長中!


SUPER★DRAGON:結成10周年!音楽ファンも唸る実力

ファンネーム【BLUE】
楽曲派を唸らせる度    ★★★★
わちゃわちゃ度      ★★★
個性の宝石箱度      ★★★★

SUPER★DRAGON『Downforce』
SUPER★DRAGON『Downforce』

音楽ファンを唸らせる楽曲と抜群のバラエティ力で飛躍の年に

志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽の9人組ミクスチャーユニット。2015年に結成。当時最年少の柴崎と松村は小学5年生の11歳で最年長の志村が16歳というユニットだったが、現在は最年少組も20歳を超え、2025年には、メンバーが誰一人変わることなく結成10年を迎える。

デビュー当時から定期的に公開されていた身長順がどんどん変化していくのと同時に実力も伸びそれぞれが個性を磨き上げ、歌やラップ、ダンスはもちろん、音楽制作にヒューマンビートボックス、芝居に鉄道の趣味を活かしてバラエティ番組に出演するなど様々な分野で活躍。

デビュー当時からHIP HOPをべ―ストしたクールでダークな楽曲が多かったが、今は年齢と経験値を重ねさらにセクシーに、深みのある楽曲を歌い、パフォーマンス。

かと思えばファンクラブの周年イベントDRA FESでは、『龍崎高校』と銘打ち全員で大喜利をしたり驚くような罰ゲームをしたりと、クールなビジュアルに反しバラエティ力はお墨付き。

最近では『DAN! DAN! EBiDAN』で披露したジャン海渡の一発芸、瞬間移動が話題に。2024年はメジャーデビューも果たし、音楽フェスなどにフィットするパフォーマンスを披露する彼らはこれからさらに飛躍しそうだ。


ONE N’ ONLY:海外でもブレイク!唯一無二の存在感

ファンネーム【SWAG】
地球の裏側でも大活躍度  ★★★★★
メンバー同士の絆度    ★★★★
ビジュアルとのギャップ度 ★★★★

『ONE N’ ONLY DIGITAL PHOTO BOOK vol.2』
『ONE N’ ONLY DIGITAL PHOTO BOOK vol.2』

南米でブレイク中! TikTokのフォロワー580万人越えを叩き出す唯一無二の存在

ボーカルのTETTA、REI、EIKUと、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。TikTokをきっかけに日本より一足先に地球の裏側、南米で大ブレイクし、2023年には南米ワンマンツアーを決行。現在はラテンカルチャーを取り込み、J-POPとLatin Musicを融合した“Jatin Pop”を追求している、まさに唯一無二のボーイズグループ。

TikTokでは現在日本人男性音楽アーティスト1位の580万人越えを記録。楽曲は『DOMINO』や『Fiesta』など踊り出したくなるようなテンションが上がる曲も多いが、『Video Chat』や『My Love』などメロウでキュートな楽曲も歌いこなす。

楽曲やビジュアルからはクールで近寄りがたいイメージがあるが、仲の良いメンバーたちが揃うと、早口で好きなことを深く話し出す博識なREIを筆頭にずっと天然トークで場を和ませるTETTAなど、男子高校生の休み時間のようなトークが繰り広げられる。

さらにラップのリリックやコレオを手掛けるHAYATOや、EIKUはギターにベース、ドラムにその肉体を活かして『最強スポーツ男子頂上決戦』に出場したり、超特急のタクヤを兄に持ち、様々なドラマなどに出演するNAOYA、さらには主演したBLドラマ『未成年』がアジア中で話題を呼んでいるKENSHINなど、才能は引き出されるばかり。

彼らの主演映画『BATTLE KING!! Map of The Mind-前編・後編-』が2025年に2作連続公開。


原因は自分にある。:様々なタイプの“イケメン”が勢揃い!

ファンネーム【観測者】
独特な世界観度 ★★★★
顔面偏差値度  ★★★★★
次世代俳優度  ★★★★

原因は自分にある。『テトラへドロン [創造盤]』
原因は自分にある。『テトラへドロン [創造盤]』

人気の原因は際立つ個性と圧倒的ビジュアル!

大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人の7人組。2019年に1stシングル『原因は自分にある。』をリリース。一度聞いたら忘れないグループ名だが、愛称の“げんじぶ”として馴染み、2022年には遊び心あふれる歌詞が印象的な『原因は君にもある。』をリリース。

EBiDANは基本的に顔面偏差値が高いがこのグループは様々なタイプのビジュアルを取り揃えており、杢代に関しては自他ともに認める“レベチイケメン”。そんな彼らから繰り出される楽曲はボカロを基調にしたものからギターロックやキュートなポップチューンなどこちらもバラエティ豊か。

さらにそれぞれが俳優として活躍をしており、吉澤は成人式の日にオーディションを選び三池祟史監督の映画『BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』の主演を勝ち取っている。

大倉は主演したBLドラマ『君となら恋をしてみても』が話題となり、2024年12月からは『レッドブルー』に出演。ベビーフェイスながら安定したMC力もあり、今後バラエティでも活躍できそうだ。

グループ全員が主演したドラマ『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call』ではそれぞれの個性をうまく引き出した脚本とお芝居を見ることができるのでまだ観ていない人はぜひ!

BUDDiiS:それぞれが高いクリエイティブ力と魅力を発揮!

ファンネーム【バディ】
みんな違ってみんないい度 ★★★★★
クリエイティブ度     ★★★★
ブレイク爆走度      ★★★★

BUDDiiS『UtopiiA』
BUDDiiS『UtopiiA』

多幸感あふれる楽曲とパフォーマンスで日々“バディ”を増やしながら邁進中

FUMINORI、KEVIN、MORRIE、SEIYA、YUMA、SHOW、TAKUYA、HARUKI、FUMIYA、SHOOTの10人組。2020年に結成、2021年にデビュー。デビューから3年で武道館公演を成功させ2024年の年末には史上最大規模のさいたまスーパーアリーナでライブを開催。

SNSで圧倒的な人気を集めていた兄弟ユニットの“もーりーしゅーと”や、誰もが頼れるMCで『よるのブランチ』などにレギュラー出演し、エイジレスなビジュアルで自他ともに認める“奇跡の30歳”のFUMINORI。

美しいボーカルに抜群のサウンドクリエイティブ力を持つKEVIN、最年少ながらラップとトークで場を盛り上げるONE N’ONLYのHAYATOの弟、FUMIYA、一度気になるともっと知りたくなる天然沼を持つHARUKI、メンバーが誇る印象的な歌声のSHOWに楽曲ごとに様々な表情を見せてくれるSEIYA。

誰もが認めるビジュアル担当のクールなYUMAに美しいビジュアルながらイジられることの多い愛されキャラのTAKUYAなど、メンバーそれぞれは知るほどに“BRiLLiANT”な魅力を放つ。

楽曲はキャッチーで多幸感あふれるダンスチューンからしっとりと聴かせるバラードまで多種多様。その表現力を活かしてメンバーは俳優活動も積極的に行い、なかでもSHOOTこと森愁斗は多数のドラマに出演。日々増えていく“バディ”と共にブレイク道を邁進中!

ICEx:平均年齢18歳!等身大の姿でグングン成長中

ファンネーム【COOLer】
とびきりキュート度      ★★★★★
ダンス&ボーカル成長期度   ★★★★
レトロポップ度        ★★★★

ICEx『Retro Toy Pop』
ICEx『Retro Toy Pop』

リアルな成長期に見せる圧倒的な成長で多くの人を愛し愛され中!

志賀李玖、中村旺太郎、阿久根温世、千田波空斗、筒井俊旭、山本龍人、竹野世梛、八神遼介の現在平均年齢18才の8人組。コンセプトは“全ての愛を愛す”。

デビュー会見を韓国よりYouTubeで生中継し、2023年8月にリリースした『CANDY』はMVも韓国で撮影。EBiDAN研究生からのメンバーと、オーディションから加入したメンバーがいたため結成当初はパフォーマンスのクオリティに差異があったものの、成長期の呑み込みの早さと日々の練習の積み重ねでメンバー全員のクオリティも1年でかなり上昇。

ライブではメンバー同士の距離がどのグループよりも近く、バックハグをしたり顔を寄せあったりとたまらなくかわいい瞬間が多く訪れる。かと思えばクオリティの高いダンスブレイクを見せたり、千田と八神が美しいハーモニーを聴かせたりとまだまだ伸びしろだらけ!

地方出身のメンバーが多いため、よく志賀の実家にメンバーが泊まりに行ったり、インタビューなどではメンバー同士でご飯を行った話を聞かせてくれたりと等身大で親しみやすい姿も魅力のひとつ。様々な世代の人たちから愛されるグループになりそうだ。


Lienel:個性豊かなメンバーが歌う、多様な楽曲が楽しい!

ファンネーム【Lien】
楽曲サプライズ度 ★★★★★
個性の渋滞度   ★★★★
リリイベ神対応度 ★★★★

Lienel『Go Around The World』
Lienel『Go Around The World』

オシャレから飛び抜けたコミカルまで歌いこなす絆の強い次世代グループ

芳賀柊斗、近藤駿太、高岡ミロ、森田璃空、武田創世、高桑真之の6人組。EBiDAN AUDITIONを経て結成し、2023年にデビュー。

フランス語で“永遠の絆”を意味する「Lien éternel」から名付けられ、結成当初から“オシャレなグループ”を目指しつつ、歌謡曲テイストの懐かしい『Mr.Sister』や、ルーツであるフランスよりも先にインドにMVを撮影しに行きカレーについて歌った『Curry on love』など、予測不能なコミカルな楽曲に毎度驚かされる。

『DAN! DAN! EBiDAN』で自由なキャラクターが注目される近藤や根っからのアイドルプライドを感じる森田、18才とは思えないほどの安定感を持つ高岡に、最年少組でありながら圧倒的な歌声を持つ武田、リリースごとに身長が伸びている疑惑を持つ成長期真っ最中の高桑、そんなメンバーを優しく包み込むほんわか最年長、芳賀とメンバーも個性豊か。

武田と高桑に関しては2024年12月の時点でまだ中学生だからこその、メンバー同士のわちゃわちゃは動画やインタビューなどでも楽しめる。さらに彼らのリリースイベント時には神対応のメンバーが揃っているからこそ“#リエネルのリリイベ楽しい”というハッシュタグが増産される。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

9組それぞれ個性が異なるからこそ、一同に介するEBiDANの番組やイベントなどはさらに大盛り上がり。どのグループもコンスタントに質のいい楽曲をリリースしライブやリリースイベントを開催しているので、気になったら現場に足を運んでみることをオススメ。

まずは気になるグループのMVを見た後に、U-NEXTで配信されている『EBiDAN THE LiVE』を見てみてほしい。その沼はとっても深く、知らぬ間にEBiDAN箱推しになること間違いなし!

(執筆:吉田可奈)

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