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ONE N’ ONLY 関哲汰、共感ポイントは「メンバーを想う気持ち」|『沼落ち5秒前!』推しをもっと知る30の質問

numanの名物企画『沼落ち5秒前!インタビュー』が復活! 
旬の俳優・声優らをゲストに迎え、あなたの明日の沼をナビゲート。リニューアル第3回目は、映画単独初主演となる『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル- 』に出演する関哲汰さんに登場していただきました。

ダンス&ボーカルグループ「ONE N’ ONLY」のボーカルとして活躍中の関哲汰さんの本音に迫る30問のクエスチョン。何度か出てくる「筋トレ」というキーワードのきっかけとなったのが今回のドラマなのだとか。後編では撮影のエピソードや役作りの意外な方法などをじっくり伺いました。

ONE N’ ONLYとして音楽活動をするTETTAさんと俳優・関哲汰さん、様々な一面と魅力が見えてきます。カメラロールの写真も特別公開!

※2024.09.02に公開した記事を一部編集のうえ、転載しています


関哲汰さんをもっと知りたい!30問のQ&A

Q. How did you get into this world?

歌うことに元々興味があり、アーティスト活動したいっていう思いは持っていて、事務所のスカウトを受けて入りました。

Q.尊敬する、または憧れの俳優さんは?

俳優さんは藤原竜也さん市原隼人さん。

Q.最近よく一緒にいるな、という俳優さんアーティストは?

EBiDANのメンバーですね。誰かというよりみんな。番組で会ったり、『EBiDAN The LIVE』に向けてのリハーサルもあったりするので、毎日のように会ってます。

Q.周りの俳優さん、仕事仲間に相談をするほうですか?  受けるほうですか?

どっちもあるんですよね。聞くのもあるし、聞かれるのもありますね。

Q.どんな相談をされますか?

後輩グループだと、歌についてアドバイスみたいなことが多いかな。ダンスについてもありますし。相談するほうは、今回の映画の役作りに関しても、(ONE N’ ONLYの)メンバーとも話したりしました。

Q.ご自身の性格を一言で言うと?

元気!

Q.仕事仲間やスタッフさんなどから言われた嬉しかった言葉は?

今回の『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-』の撮影時に、どこを切り取ってもカッコよかったよ、と言ってもらえたのは嬉しかったですね。

Q.ご自身で思うチャームポイントは?

ホクロ。

Q.趣味は何ですか。

筋トレです。毎日やらないと気が済まないですね。

Q.明日から急に3日間の休日になったとします。どんなふうに過ごしますか?

旅行に行きたいです。3日間とか、近場で行ける範囲でいいので行きたいです。

Q. Where is karaoke eighteenth?

AIさんの「Story」。

Q.部屋の中で一番ホッとする場所は?

リビング。

Q.ご自身を動物に例えるとしたら?

犬です。

Q.最近のファッションの傾向は?

最近はわりと暗めのアクセサリーをしてるかな。

Q.好きな色は?

黒です。

Q.これが苦手というものは?

虫。

Q.インドア派? アウトドア派?

アウトドアです。

Q.挑戦してみたいスポーツは?

マラソンをやってみたいです。

Q.人見知りですか? 初対面でも話せるほうですか?

どちらかといえば話せるほうだと思います。

Q.涙もろいほうですか?

あまり泣かないです。

Q.最近「これを見て泣いた」ということはありますか?

最近はないんですよね。今回の撮影現場の演技で泣いたぐらいです。映画とかドラマ観て泣きそうになっても、こらえちゃうんですよね。あと、泣くと鼻が詰まって影響しちゃうので、ライブとかステージ上でも泣かないようにしてます。

Q.好きな風景はありますか?

山かな。自然の景色が好きなんですけど、とくに山は好きです。

Q.グッとくる、心を動かされる仕草や行動は?

行動というより、喋り方ですかね。少しおっとり系の人が急に関西弁でしゃべるとか(笑)。

Q.いいな、好きだなと思ったら自分から言いますか? 待ちますか?

自分から言っちゃうほうだと思います。

Q.学生時代これでヒーローでした、ということは?

文化祭の出し物の時は率先してやってたので、ちょっとヒーローでした(笑)。ステージで歌ったりしてました。

Q.これまでに緊張した場面といって思い出すのは?

今回の作品もそうですけど、オーディションはいつも緊張します。

Q.転機になったと感じる時期、お仕事は?

この作品(『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-』)でホント変わりました。筋トレもこの作品が決まってから目覚めましたし、プライベートでもK1を習いに行って。そういう新しいきっかけをもらったのはこの作品ですね。

Q.俳優活動で大事にしていることは?

役の背景を事細かに分析して、考えて考えて日常を過ごす。

Q.カメラロールにあるお気に入りの写真は?

自分の生誕祭の時に撮った写真なんですけど、コンセプトも衣装も自分で考えて撮ったんです。こういう感じの写真、あんまりないので気に入ってます。

(写真提供:関哲汰さん)
(写真提供:関哲汰さん)

Q.他ではあまり語られてないけど「実は〇〇なんです」を一つ教えてください。

なんだろう。なんでも言っちゃうほうなので、あまり知られてないことないかもなぁ。一個言うなら「実は塩辛が好きです」(笑)。

Q.あなたにとって今一番ハマっていることや「沼」は?

筋トレです。筋肉も付きましたし、体重も増えました。お風呂上りとか、どれぐらい筋肉ついたかな、って鏡でつい見ちゃいますね(笑)。

ONE N’ ONLYメンバーに対しての想いは“鷲田”と同じ

――『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル- 』。単独初主演映画となりますが、出演が決まった時の感想は?

関哲汰(以下・関):
「ケンカバトルロワイアル」を好きで、バン仲村さん(ケンカバトルロワイアルの主宰)と、一緒に共演させていただけることが嬉しかったですし、初主演ということもすごく光栄なことだなと率直に嬉しかったです。

――もともと好きな世界観だったんですね。

関:
こういうアクション系は大好きでした。「ケンカバトルロワイアル」というコンテンツを映画化するということで、自分がもし出てなくても観に行ったんじゃないかな、と思うぐらいです。

――アクションシーンも満載。演じるうえでのプレッシャーはありましたか?

関:
アクションも不安はありましたけど、一つ一つ学びながら撮影させていただいた感じです。役柄的には普段の自分と全然違うキャラクターなので、そこの不安はありました。

――今回のこの鷲田隆を演じるにあたって大事にしたこと、意識したことは?

関:
鷲田がこれまで送ってきた人生を考えて役作りをしました。こういうバックボーンがあったからこういう人間なんだ、というのを何度も考えて……あと、日常からの食べ物も変えたりもしました。

――食べるものを変えた?

関:
例えば、鷲田は映画の中で魚肉ソーセージを食べるんですけど、僕自身、普段も魚肉ソーセージを買って毎日食べてました(笑)。そういう生活も含めて鷲田に近づきたいなと思って。

『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル- 』場面写真より
『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル- 』場面写真より

――そしていざ撮影に入ってみて、印象に残ってるシーンというと?

関:
板尾(創路)さんとのシーンはとても印象的です。とくに最後のシーンとか……。板尾さんから伝わってくる存在感というか、オーラというか。現場の雰囲気も独特だったなと思います。

自分としても、クライマックスなので今までの思いが込み上げてきて、自然と涙がこぼれるような思い出に残るシーンになったと思います。

――どうしてもアクションシーンに目が行きますが、作品を拝見すると、そんなに喋る役ではないだけに、表情などで感情を伝えるシーンが大事になりますよね。

関:
本当に感情をどう伝えるかは難しかったです。言葉が少ないだけに一言一言で思いを伝える、表情で感じ取ってもらう、というのはすごく考えてました。

――一方でアクションシーンに関しては、いかがでした?

関:
実際に蹴りを当てるアクションが多かったので。どれくらいの塩梅で力をかけて当てればいいのか。力を加減すると嘘くさくなるし、スピードが落ちるし、かといって強くなると危ないし、そこが難しかったis.

でも、舞杞維沙耶さんも格闘技経験がある方なので「全然来ていいよ」と言ってくださったので、そこに救われました。

『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル- 』場面写真より
『100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル- 』場面写真より

――関さん自身、元々格闘技の経験や興味は?

関:
やったことはなかったんですけど、格闘技の試合を見るのは好きだったので、すごくワクワクしました。でも、当たり前ですけど、見るのとやるのは違いますね(苦笑)。

――仕上がりをご覧になって、ここはうまくいったんじゃないか、自分を褒めてもいいんじゃないかというシーンはありましたか?

関:
もっとこうできたんじゃないかとか、ここの言葉を強調した方が良かったんじゃないかとか、そういう点が多かったですね。でも、今できる最大限で挑んだ作品なので、その姿は観てほしいなと思います。

――ちなみに、今回演じた鷲田の共感ポイントはありましたか?

関:
育ってきた環境も本当に逆なんですよね。鷲田は孤立して一人で生き抜いていく感じで、僕は常に人といたい、っていうタイプなので(笑)。

でも、仲間思いの部分は多分共通してて、自分自身も音楽活動で(ONE N’ ONLYの)メンバーに対しての想い、仲間を思う気持ちみたいな面では通ずるところがあるかなって思います。

――ONE N’ ONLYとしての活動も広がっている関さんですが、俳優活動への今後の思いを聞かせていただければと思います。

関:
やっぱりお芝居の仕事は、普段の自分と全く違う世界に入って、全く違う人間になれるというのが魅力ですし、面白いなと思っていて、今後も機会があれば挑戦していきたいと思っています。

まだまだ演技経験は少ないので、いろんな役柄に挑戦させてもらって、模索していきたいですね。今後やってみたいなと思っているのはヒール役。自分とは180度違う役をやってみたいですね。

――では今作を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。

関:
個人的な部分で言うと、普段の自分との違いを見て欲しいです。それぞれの登場人物がそれぞれの人生を背負って戦ってくところを観て感じ取ってもらえるものがあると思いますし、1秒1秒大事にして挑戦しようと思う人の背中を押すような作品だと思います。

あとは、なんといっても、男同士の熱い戦い。大スクリーンで見ると迫力がすごいので、ぜひ映画館で体感してほしいです。

(撮影:笹井タカマサ、スタイリスト:Masumi Yakuzawa(TRON)、ヘア&メイク:Emiy (Three Gateee LLC.)、執筆:田部井徹)

【衣装クレジット】
・Tシャツ、ジャケット(COACH) ・パンツ(VALAADO) ・シューズ(THE ONITSUKA)・ベルト(スタイリスト私物)

【お問い合わせ先】
・COACH/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(0120-556-936)
・VALAADO/Sakas PR(03-6447-2762)
・THE ONITSUKA/オニツカタイガージャパン
お客様相談室(0120-504-630)

『100秒の拳王  -ケンカバトルロワイアル- 』作品概要

9月6日(金) シネマート新宿ほか全国公開

出演●関 哲汰
栗原 類 武子直輝 福島善成(ガリットチュウ)  
藤原倫己 羽柴まゆみ 舞杞維沙耶 安藤裕也 林 雄介 AZI 畠山育朗 
フェアリン あいかりん せいせい ELVA / いしだ壱成 
しゅはまはるみ / バン仲村 / 板尾創路
脚本・監督●千村利光 主
題歌●「⾵乃時代」湘南乃⾵(134 RECORDINGS/Polydor Records)
挿入歌●「Fight or Die」ONE N’ ONLY(SDR)
オープニングテーマ●「Dead or Alive」ECLECTIC JAM(SLM)
配給●S・D・P
企画製作●映画「100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-」製作委員会 ©2024 映画「100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-」製作委員会.

公式サイト:https://kenkabattle-movie.com/
公式X(旧Twitter):https://x.com/kenkabattle (@kenkabattle)
公式Instagram:https://www.instagram.com/kenkabattle/ (@kenkabattle)

関哲汰さんプロフィール

関哲汰(せき・てった) 1
997年11月24日生まれ、神奈川県出身。
ダンス&ボーカルユニット「ONE N' ONLY」のボーカルとして活動中。
公式サイト●https://www.stardust.co.jp/talent/section3/sekitetta/

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