
お気に入りのシーンは「猫は液体」『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』水中雅章&川島零士インタビュー!愛犬・愛猫の“好き”を語る10の質問も
「猫は液体」一度は聞いたことがある人が多いはず。
今夏、猫好きに大注目されているアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット(以下、ニャイリビ)』は、猫に触れた人間を猫に変えてしまうウィルスにより、全世界で“ニャンデミック”が発生。人々は猫にモフられ、次々と猫になっていく……という異色のストーリー。

そんな『ニャイリビ』で、超人的な身体能力を持つ記憶喪失の猫カフェ店員・クナギ(猫が大好き)を演じる水中雅章さんと、元陸上部で忍者かぶれの大学生・アラタ(こちらも猫が大好き)を演じる川島零士さんに、本作の“猫好き”ならではの見どころをお聞きしました。


愛犬家の水中さん、愛猫家の川島さんということで、おふたりのおうちのワンちゃん・ネコちゃんとの出会いから名前の由来、そして自分が猫になって愛犬・愛猫としゃべれたら聞きたいことなど、犬猫愛あふれる10の質問にも注目!
第一印象は「絵が濃すぎる!」「間違いない!」
――猫好きの間ではアニメ化前から話題となっていた本作、おふたりの『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』との出会いを教えてください。
水中雅章(以下、水中):
僕はオーディションを機に作品を知ったのですが、第一印象は「絵が濃すぎる!」でした(笑)。
川島零士(以下、川島):
間違いないです!(笑)
水中:
それで、お芝居も濃いほうが合うのかなと思いました(笑)。とくに僕はクナギ役なので……。原作を見てもクナギはリアクションも大きかったので、そこはとても意識しました。映画みたいな劇画タッチの絵ですよね。
川島:
僕もオーディションの時に作品を知って、絵の濃さに衝撃を受けたのはもちろん、猫好きとしては『ニャイリビ』というタイトルからして「猫の話でしょこれ!」となりました(笑)。楽しみにしながらも「猫作品もいろいろあるからな~」と思っていざ原作を手に取ったら、ちょっと今までに見たことがないタイプの猫作品で……。
さらに、原作者の方が映画好きということで、いろんなオマージュシーンが散りばめられていて、読んでいて「映画が大好きなんだろうな」というのも伝わってくるし、ストーリーもめちゃくちゃ面白い! そして、ぶっ飛んだ設定もすごいの一言でした。

――アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』は、スタッフさんもキャストさんも猫好きが多いということですが、オーディションの時点で猫好きが条件だったりは……?
水中:
それはないと思います(笑)。でも「猫は好きですか?」みたいな内容が書かれた紙は渡されました。それがオーディションに直接関係はしていないと思うんですけど……。
川島:
たしかに、作品的に猫が苦手な人は難しいかもしれませんもんね。イベントやプロモーションで本物のネコちゃんと関わることもあるかもしれませんし。
水中:
結果的に猫好きが集まった感じだと思うのですが、みんなの“猫愛”がすごかったです。各話ゲストのキャストさんが猫柄のシャツを着てきたりだとか……。
川島:
2月にXで実施された、キャスト発表のカウントダウンも面白かったですよね。キャラクターの絵と飼っているネコちゃんの写真が出ていて、担当声優である飼い主の名前は「CV:???」と伏せられているという……。カウントダウンのラストは水中さんだったので、写真はワンちゃんでしたけど(笑)。
╭┉┅┅┄🐈⬛🐾┄┅┅┉╮
— ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット(ニャイリビ)【公式】|順次好評放送・配信中 (@nyailivi) February 21, 2025
猫の日まであと6時間!
╰┉┅┅┄┈┈┄┄┅┅┉╯
クナギ役は『なな』(※ねk…犬)の飼い主のあの方…!🐶
\ このあと!! /
【📢2月22日 #猫の日 00:00集合🐾】
🔗:https://t.co/wmUKHouI2r#ニャイリビ pic.twitter.com/qjvvDKvZ2Q
水中:
動物好きが集まった作品ということで(笑)。スタッフさんもみんな猫好きだし、キャストはもちろんですが、零士くんなんか自分のうちのネコちゃんの写真がプリントされたTシャツをみんなに配っていたし。
川島:
配りました! ぜひ着てください!(笑)
水中:
収録の日は自ら猫Tシャツを着てきたし。
川島:
毎週着ていました!(笑)
うちの猫の写真を加工して文字を乗せて、90年代のバンドや映画のポスターをイメージして自分で作ったんです。

水中:
たしかに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』っぽいデザインだった!
川島:
実はこのTシャツ、元々オーディションのときに着るために作ったものなんです。ただ、オーディション当日にはTシャツが仕上がらなくて、絵を持参して「青二プロダクションの川島零士です! こっちはうちの愛猫の“あめ”と“りん”です! よろしくお願いします!」という自己紹介をしました(笑)。
水中:
気合いがすごい!(笑)
川島:
いっぱい作ったので、ぜひ皆さんにも着てほしいと思って配りました(笑)。なんか、皆さんが自分の猫柄Tシャツを着てくれているのを見ると、元気が出るんですよね。
水中:
アフレコ現場で猫好きが集まると、だいたいこんな感じの会話をしています(笑)。

――アフレコ現場に集まった猫好きの皆さん、他にはどんなお話をされているのでしょう?
川島:
Xなどで写真は拝見していますが、まだお互いのネコちゃんのことを詳しく知らないので、最新の愛猫写真を見せ合うみたいな感じですかね。そんななか、水中さんも負けじと……。
水中:
うちの愛犬・なな太の写真を見せていましたね(笑)。
川島:
でも水中さんの話を聞いてると、やっぱり犬と猫だと全然違うんだなと思うことも多かったです。

クナギは「全部でかい」、アラタは「後輩感」を意識
――おふたりがクナギとアラタを演じられるうえで意識されたこと、お芝居でオーダーされたことは?
水中:
クナギの第一印象が「まっすぐすぎる」だったのですが、記憶を無くしたゆえにまっすぐなのか、彼が本来持っている性質がまっすぐなのかは少し悩みました。それと同時に「全部でかい」という印象もあって、原作の絵のタッチもあると思うのですが、リアクションも大きいし、声も大きいし、ほかのキャラクターとの差を感じました。
そして「その差はブレずに出そう!」とも思いました。技術的なところではなく、単純にでかい声で大きいリアクションをしようという感じで(笑)。表情もすごく豊かで分かりやすいのがクナギのいいところだと思ったので、そこは躊躇せずに出してアニメの映像に乗ればいいなと思いました。
――クナギは説明台詞でめちゃくちゃ早口になることがありますよね。
水中:
はい。早口のシーンはもう、相手に伝えようとかではなく自分さえ分かっていればいいみたいな感じでやっています(笑)。自分のなかで完結してしまっている感じ。だから不思議と、最後の「ということなんだ」だけ自然とゆっくりになっていました。
川島:
なってた! 早口すぎて「ということなんだ」しか分かんなかった!(笑)
アラタに関しては、原作を読んだときの印象が強かったので、最初はもう少しトーンも低めでクセが強い感じで作っていました。でもオーディションやアフレコ現場で皆さんと合わせたときに、もっと“大学の先輩に好かれる後輩感”があってもいいのかなと思って「ハイ!」「ウス!」「アザス!」みたいな元気な後輩感を意識して出すようにしました。
水中:
後輩感あるよね。
川島:
「しゃあねえな、お前は」と思ってもらえる後輩感がありますよね。あとは、アラタが参戦するのが少し物語が進んでからなので、先に登場していた仲間たちとは違った角度も意識しました。猫に触れたら猫になってしまう危機感のある状況でも「コイツそんなこと気にしてなさそう」と思える、危機感がなさそうな感じを出しています。
『ニャイリビ』キャラクターのなかでは珍しいポジションのキャラなので、そこも重点的に見せたいなと思って作りました。

――クナギは対アラタだとこうなる、アラタは対クナギではこうなる、といった感じで他キャラと接するときと違いはありますか?
水中:
クナギはないですね。
川島:
クナギは誰に対しても同じ対応で、猫だけが別格だから……。
水中:
僕の印象なんですけど、原作の漫画でアラタを初めて見たときに「猫ちゃんみたいな子だな」と思って。そこが零士くんの演じるアラタの奔放さとマッチしていて、魅力的になっていると思います。
川島:
アラタから見たクナギは、絶体絶命で「もう猫になる」というときに助けてもらったというのもあり、アニキと呼んで慕っていますよね。大学の先輩後輩よりはもっと近い感じで、「憧れの兄ちゃん」みたいな接し方になっているかな。
水中:
クナギやアラタを含め、仲間たちはみんな「ニャンデミックをどう生き抜くか」という目的が一緒じゃないですか。みんな向いている方向が同じなので、人間関係も自然と肩を並べて歩いているような感じになっていましたね。
川島:
明確な敵という存在がいないですからね。
水中:
そこがこの作品の面白いところだよね。
川島:
登場人物、みんな猫好きですしね。
――敵はいないけれどニャンデミックを生き抜かなければいけない。シリアスだけどかわいい猫がたくさん出てくるという不思議な世界観の作品ですが、演じていてやりがいを感じることは?
水中:
やっていることはシリアスで、クナギたちみんな大真面目なんですけど、見え方はギャグじゃないですか。だから、ウケを狙いにいかないというのが大事だなと思いました。アフレコ現場にいたみんなそう思ってたよね。
川島:
そうですね。
水中:
「真面目にやるから面白い」というのが共通認識で、レギュラーだけでなく各話ゲストの皆さんもそう思ってくださっていて。みんなの目指している方向が一致していたのが面白かったですね。
川島:
誰もウケを狙いに行ってなかったですもんね。みんな大声だし、一生懸命叫んだりしていて。
水中:
「何の叫びだったんだろう?」って、思わず笑っちゃうこともありました(笑)。各話ゲストの方たちが、本当に体当たりでお芝居されてて、死んでしまうシーンのお芝居みたいなんですよ。
我々の役はストーリー上生き残るというのが分かっているのですが、各話ゲストの方たちは本当にその日限りなので。
川島:
たいていは猫になって、出番が終わるという(笑)。
水中:
三池(崇史)総監督の録り方がけっこう特殊なのもあったよね。普通はAパートならAパートの最初から最後までを一気に録るんですけど、三池総監督は「何カットから何カットまで」みたいな録り方で。それがシーンごとに最初から終わりまでという感じなんです。
ディレクションもユーモアたっぷりで、今までに言われたことがないような言い回しで「そういう考え方もあるのか!」と新しい気づきを得るような指摘をしてくださるんです。ハッとさせられるようなことが何度もあったので、そこが実写の映画やドラマの監督として役者からお芝居を引き出してきた三池総監督ならではのもので、作品にもマッチしていたんだろうなと思いました。
川島:
完成した映像を拝見したのですが、ホラーチックで展開もスピーディで緩急がありましたよね。
水中:
うん、1話を見てホラーかと思った(笑)。それと同時に、だからああいうディレクションだったんだなという納得もありました。

お気に入りのシーンは「猫は液体」と「タニシのお腹見せ」
――第1話から「入れて入れてサイン」や「猫バンバン」などの「猫あるある」が満載ですが、おふたりがとくに共感したシーンやお気に入りの猫の動きを教えてください。
水中:
狭い穴から猫ちゃんが出てくる……(笑)。
川島:
「猫は液体」のところですね!(笑)
水中:
あそこがめちゃくちゃかわいかったです。あれを見たら猫ちゃんは液体だなってなるし、猫好きになっちゃいますよね。
川島:
なります! 俺は仲間のタニシが猫になってしまい、ころんとお腹を見せた瞬間! あそこはね、かわいいけれどつらくて悲しいシーンです……。
水中:
猫になったタニシを思い出そうとすると、元々の人間のときの筋肉隆々のタニシが頭に思い浮かんじゃうんですけどね(笑)。
――いよいよ放送開始となる、アニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』の楽しみかたを教えてください。
川島:
猫の豆知識というか、回を重ねるごとに猫の習性を知ることができるところが、ほかの作品にはないお楽しみポイントだと思います。猫を飼っている人は「分かる分かる!」となるし、飼っていない人も「ネコちゃんってそうなんだ」と思ってもらえるはず。
本編ラストのCパートの猫カフェが舞台のミニアニメでは、猫トークもありますし、毎週『ニャイリビ』を見ているだけで、日に日に猫への愛情が深まってしまうと思います。どんどん猫に詳しくなって、猫と作品にどっぷりハマってもらえるのを楽しみにしています。
水中:
この作品は登場人物がみんな真面目に生き抜こうとしているがゆえに、ギャグになっているのが面白いところだと思います。そのなかにはネコちゃんのかわいさだけでなく、人間のドラマもたくさんあります。人が死なないから悲しくないということは全然なくて、猫になっちゃうシーンもめちゃめちゃ悲しい……。
アフレコに参加してみて、改めて没入感がすごい作品だなと思いました。アニメを見てくださる方たちも自分がこの世界の住人のように感じられると思うので、ぜひ映像のなかに入りこんだような感覚で楽しんでください。

水中さんと川島さんに、“うちの子”に関する10の質問
Q.1 本作の公式サイトで水中さんは「なな太」、川島さんは「あめ」と「りん」のお写真を公開されていますが、ワンちゃんとネコちゃんの名前の由来を教えてください。
水中:
うちの愛犬「なな太」は8月7日が誕生日で、その日が仙台では旧暦の七夕まつりをやる日らしくて。七夕の「夕」は(カタカナの)「タ」に似ているのでので「ななた」になりました。Xに載せているハムスターは「小麦色だな~」というところから「むぎ」という名前を付けました。
— 水中 雅章 (@suichu_masa) February 4, 2024
川島:
かわいい~! うちの愛猫は双子の姉妹なんですけど、5月24日生まれなんです。その日の誕生石がアメトリンという、紫水晶のアメシストと黄水晶のシトリンが混ざり合った希少な宝石で、熱が加わるとどちらかの色に変化するという。同じひとつの石なんですけど、紫と黄色が混じり合っている宝石なんです。
ふたつの石が混じり合うことで調和と安定をもたらすそうなので、うちに平和をもたらしてほしいという意味も込めて「あめ」と「りん」で完璧だ! と決めました(笑)。
水中:
誕生日が何の日かっていうのは、けっこう調べちゃいますね(笑)。
Q.2 おふたりのおうちのワンちゃん・ネコちゃんとの出会いを教えてください。
水中:
僕はショップですね。上京してきてすぐくらいに通りかかったペットショップの店員さんがすごく大事にお世話をしているのを見ていたら、お迎えするならここからがいいなと思って。なな太もむぎも、同じショップからお迎えしました。
川島:
なな太って、犬種は何?
水中:
マルプー(マルチーズ×トイプードル)。
川島:
マルプーがいいなとか、小型犬がいいなとか思って見に行ったの?
水中:
犬種とかどんな子がいいとか何も考えていなくて、インスピレーションで「この子とは相性がよさそう」となって決めました。
川島:
うちは保護猫の譲渡会で出会いました。実家で飼っていた元・野良猫の子は短毛だったので、いつか長毛の子をお迎えしてみたいなと思っていて。双子を一緒に飼ってくれる人を募集していて、2匹だったら仕事で家を空けるときもふたりで仲良く遊んでくれるんじゃないかな、それなら寂しくないかなと思って、2匹一緒にお迎えしました。

Q.3 「うちの子かわいい!」と思う瞬間を教えてください。
水中:
うーん、朝起きた瞬間からかわいいよね?(笑)
川島:
じゃあ、朝のかわいい瞬間からいきましょう!(笑)
水中:
僕の枕を占領しているところ! 起きたらもう枕がないんですよ。枕にはご主人の匂いがついているから、占領したいのかなと思うと愛おしい。寝てるときも近寄ってきたなな太を僕の体重でケガをさせないように、無意識に避けて枕を渡しているようです。
川島:
最高ですね! うちは朝、起きているか確認しにきます。僕にくっついてくるので、起きなきゃいけないのに一緒に二度寝をしてしまったり……。
水中:
おはようからおやすみまでかわいいもんね。
川島:
その通りです!
Q.4 「うちの子天才!」と思う瞬間を教えてください。
川島:
うちのあめとりんは、サッカーのPK勝負ができるんです。ボールを投げると構えたうえで、パン! と勢いよく弾いてきます。
水中:
え、それはすごいね!? うちのなな太は、僕がおやつを持っていると自分からキスしてきます。
川島:
え、かわいい~妄想ではなく?(笑)
水中:
いやいやいや!(笑) 本当にしてくるんですよ。ただ、本人はキスだとは思っていないんじゃないかな。おやつをくれる動作というか「お手」と同じような感じで「ちゅっ」とやっていると思う。

Q.5 「もしかして、うちの子だけかも……?」と思った瞬間は?
川島:
よくホップをしてくるんですけど、うちの子だけかも? 触ってほしいと、こう後ろ脚でホップしてきますね。
水中:
基本的にご飯にあまり興味がない子なので、俺が「食べてほしいな」「食べないかな」ってずっと待っているととりあえず口には入れるんですけど、後ろを向いて「ぺっ」てします。
川島:
美味しくなかった? 好きなご飯じゃなかったとか?
水中:
一応何かアクションをしないと、ご主人が動かないからいったん口には入れる感じかな。
Q.6 マジであり得ないことをされたけど犬・猫だから許したエピソードはありますか?
水中:
ソファに盛大におしっこをされて、お迎えしたばかりのときでまだトイレの教え方が甘かった時期なので……。やっぱり怒れないですよね。
川島:
それは怒れないですね……。
水中:
布団にも何回もされたけど、怒れなかったです。
川島:
ソファつながりなのですが、うちはレザーソファにも躊躇なく爪を立てていますね。悪いことだと思っていないから、僕のほうを見ながらバリバリとやっていました。
水中:
レザーはきついねぇ……。それが味になると思っていないとやってられないよね(笑)。
川島:
もう諦めました!(笑)

Q.7 ワンちゃん・ネコちゃんの部位で一番好きな場所は?
水中:
足の付け根かな。内側の毛がないところ。
川島:
そういうところ、くすぐったがらないですか?
水中:
気持ちよさそうにしてます。
川島:
あめはお尻トントンが好きですね。りんはお腹を触っても怒らないんです。あめよりりんのほうが体重が重めなので、お腹の触り心地がいいんですよ。
Q.8 ご自身は、飼い猫・飼い犬からどう思われていると感じますか?
水中:
なな太はすごくマイペースなので、そのときどきで変わっていそう。でも基本的には、お世話係とか執事みたいに思われていると思います。一度、僕のことをどう思っているのか、なな太に聞いてみたいくらいです。
川島:
僕はたぶん兄弟だと思われている気がします。わりと遊び担当なところがあるので、あめとりんと僕の三兄弟。

Q.9 公式サイトではニャンデミックが起きたら潔く猫になるという回答をされていましたが、猫になって愛猫・愛犬とおしゃべりできるようになったら話してみたいことは?
川島:
30秒だけ話せるとかにします?
水中:
そうだね、常に話せるより縛りがあるほうが聞くこと絞れそう。そうしたら、何が好きで何が嫌なのかを聞きたいです。
川島:
たしかに、それ重要ですよね。
水中:
好きなものより、嫌なことをしっかり聞いておきたい。「何が嫌?」「なんで食べないの?」とかね。人間同士なら言葉で意思疎通ができるから改善できると思うんですけど、犬が本当に思っていることって分からないので、ぜひ聞いてみたいです。
川島:
僕も「今不満なことないですか?」は聞きたいですね。あとは「今一番嬉しいことはなんですか?」「3匹目をお迎えしてもいいですか?」も聞いてみたいです。
Q.10 ご自身が猫好きだな・犬好きだなと思う瞬間は?
水中:
道を歩いていて散歩中のワンちゃんを見て思わず笑顔になっちゃうときかな。なな太の散歩中に見かける地域猫が幸せそうに日向ぼっこをしている姿を見ると猫ちゃんも好きだなと思いますね。
川島:
自分が猫なで声で若干気持ち悪い音声が入っている動画でも、あめとりんがかわいければ躊躇なくSNSに動画をアップしちゃうときですかね……。自分はどうでもいいから、とにかく「うちのかわいい子を見てくれ!」となります(笑)。

(撮影:小川遼)
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・本キャンペーンはX社が運営・提供・協賛するものではありません。
Program overview

TVアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』
■放送情報
7月7日からテレ東・BSテレ東・アニマックスほかにて順次放送
■配信情報
7月6日(日)23時00分からABEMAプレミアムにて地上波1日先行配信
7月8日(火)21時00分からABEMAにて無料放送(放送終了後、1週間見逃し配信)
各種配信サービスにて7月10日(木)0時00分から順次配信
■スタッフ
原作:ホークマン/メカルーツ 「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」(マッグガーデン「月刊コミックガーデン」「マグコミ」連載)
総監督:三池崇史
監督:神谷智大
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:牧 孝雄
音楽:遠藤浩二
オープニングテーマ:「CAT CITY」THE YELLOW MONKEY
エンディングテーマ:「Matatabi」WANIMA
アニメーション制作:OLM
企画・プロデュース:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/スロウカーブ
製作:ニャイリビ製作委員会
■キャスト
クナギ:水中雅章
カオル:上田麗奈
アラタ:川島零士
ツツミ:芹澤 優
レン:木村 昴
マサキ:中島ヨシキ
タニシ:安元洋貴
ガク:竹内良太
グランマ:宮寺智子
ケイスケ:興津和幸
スオウ:種﨑敦美
ミツル:鶴岡 聡
コウジ:中 博史
ガンスリンガー:森川智之
ラストサムライ:???
翻訳機:玄田哲章
ナレーション:千葉 繁
■WEB
TVアニメ『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』公式サイト:https://nyailivi.com
公式X(旧Twitter):@nyailivi(https://x.com/nyailivi)
公式TikTok:@nyailivi(https://www.tiktok.com/@nyailivi)
©ホークマン・メカルーツ/マッグガーデン/ニャイリビ製作委員会
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