鈴木秀脩「今作では“人間らしさ”を出すことを意識しました」1年間の戦隊ヒーロー出演を経て挑む、次なる作品【映画『ぼったくり家族』】
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』でゴジュウレオン/百夜陸王役を演じ、注目を集めた鈴木秀脩さん。6月5日(金)より全国公開される映画『ぼったくり家族』では宍戸秀太役に挑み、戦隊ヒーローとは全く異なる世界観の中でキャラクターと真摯に向き合っています。
今回はそんな鈴木さんにインタビューを実施! 現代社会を風刺した本作の魅力や、派手な演技から“リアルな人間ドラマ”への切り替えで生じた葛藤など、たっぷりとお話を伺いました。
さらに後半の有料部分(300円)では、プライベートに迫る30の質問を掲載。「自慢のカラダのパーツ」や「理想の妄想デートプラン」など、ここでしか知ることのできない素顔や、カメラロールに保存された“とっておきの1枚”は必見です!
(撮影:森崎純子、メイク:太田夢子(earch)、スタイリスト:tokiko、執筆:富田陽美)
『ぼったくり家族』作品概要
6月5日(金)より池袋HUMAXシネマズほか全国公開
出演:里中将道
佐藤永典 鈴木秀脩
白石望莱 二葉 勇 二葉 要 緒方ありさ 草凪美海 桐嶋芽生 安達美惠
井澤勇貴
ひかる一平
監督・脚本:松本 了 プロデューサー:生井伸彦
主題歌「青になる」TWiN PARADOX
(作詞:TWiN PARADOX 作曲:グシミヤギ ヒデユキ)
ラインプロデューサー:鬼塚嘉政
音楽:上野山陽一 撮影監督:木滑マイク 録音:大町響槻
衣装:tokiko ヘアメイク:h.yun 編集:松本 了 助監督:福島隆弘 監督補:池田公彦 制作:赤羽一真 メイキング:美濃良偲 宣伝デザイン:星島健一
制作プロダクション:LAMIAProject 製作:「ぼったくり家族」製作委員会 / ユーフォリア
2025年/日本映画/81分/配給:フリック
©2026『ぼったくり家族』製作委員会
<プロフィール>
鈴木秀脩(すずき・ひではる)
2003年11月7日生まれ、神奈川県出身。
「1年間やってきた派手な演技を抑えて、“人間らしさ”を意識しました」
――映画『ぼったくり家族』、楽しく拝見いたしました。
鈴木秀脩(以下、鈴木):
僕も先日観ましたが、リアル感がありテンポも良くてとても面白かったです。観てくださるお客さまのイメージが膨らむ、色々な捉え方ができる作品に仕上がっていたと思います。
――本作のオファーを受けたとき、もしくは台本を読んだときにどんな印象を受けましたか?
鈴木:
題材がとても現代的で、実際に起きているであろうことを風刺していたりと、メッセージ性のある作品だと思ったのが第一印象でした。騙す・騙されるという騙し合いの世界が描かれていて、演じるのがとても楽しそうだと思いましたね。
秀太はぼったくりバーで働いているのですが、こういう店はきっと実際にもたくさんあるんだろうなと思いつつ、お客として現れる暴露系インフルエンサーの描写がとてもリアルで。「こういうの、YouTubeで見たことある!」と思いました。

――宍戸秀太を演じる上で、意識したところは?
鈴木:
この撮影をしたのが『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のオールアップ(撮影終了)の数日後だったので、1年間やってきた派手な演技を抑えて、より“人間らしさ”を出していくというのはかなり意識しました。
(戦隊の)撮影のときからスタッフの方に、「ほかの現場に行ったら全然違うよ」と聞いてはいたのですが、この現場に入ってから気付くことが本当にたくさんあって。やはり一番難しかったのは、「“リアル”ってなんだろう」ということでした。
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』での僕の役は身振り手振りが大きいキャラクターで、まずそこをリセットさせなくてはいけなくて。皆さんの演技を見て「これぐらいの声量でいいのかな」と調整してみたり、ちょっとした表情の演技なども皆さんを見ながら自分でも考えてみたりと、新しい発見がたくさんありました。
もちろん完成版を観たときに、「もっとこうしておけばよかった」と思うことはありましたが、とても良い機会をいただきました。

――宍戸秀太は、登場人物の中でも特に優しさが垣間見えるキャラクターでした。
鈴木:
そう見えてくださっていたら嬉しいです。秀太は美咲(高遠美咲=演:白石望莱)と出会い、家族愛や人の温かみというのを再認識したのではないかと思います。映画を観てくださる方にも、美咲ちゃんと2人で話すシーンを通して、秀太の過去や人物像など想像してくださると嬉しいです。
――美咲役の白石さん、とても堂々とした演技でしたね。
鈴木:
本当にしっかりした女の子で、僕らよりもたぶん彼女のほうがしっかりしているんじゃないかと思ったぐらいです。日常から関西弁で話しているので、美咲役にもナチュラルに反映されている印象を受け、演技もとても素敵でした。秀太が美咲ちゃんたちと一緒にドッジボールをしているシーンがあるのですが、とても楽しかったです。
とあるシーンがカットになったときにも、監督とスタッフさんがその場で「こういう風にしようか」と決め、(白石さんが)その場で対応しているのを見て、現場力が凄いなと思いました。
――どんなポイントに注目して観ると楽しめるでしょうか?
鈴木:
最初の暴露系インフルエンサーのシーンは、リアル感があっておすすめです。スマホで撮影しているのは知っていましたが、出来上がった作品を観たら実際のユーチューバーがやるようなカットが入っていたり、画質も少し悪かったりして、それが逆に良いなと思いました。
今回、僕を含めた“ワケアリ”な人たちが偶然美咲と出会い、偽装誘拐事件を計画します。その中にも家族愛や、大輔(乾 大輔=演:里中将道)と拓馬(樋口拓馬=演:佐藤永典)の友情が垣間見えたりと、ただのダメ人間ではない(⁉)展開もあります。
秀太に関しては「子どもには優しい」というギャップはひとつ持っておきたくて。そこが秀太の魅力になって欲しいと意識して演じたので、ぜひ注目していただきたいです。

――本作のみならず、ますます活躍を見せる鈴木さん。最後に、今後の目標を教えてください。
鈴木:
俳優としてやりたいことは本当にたくさんあるので、いただいた役からたくさん吸収して幅を広げていきたいです。主演作品にいつか出会えたらいいなと思っています。
自慢のカラダのパーツ、理想の妄想デートプランは?鈴木秀脩をもっと知る30の質問【限定公開カット3枚+カメラロールの写真も】
Q.家族・友人から呼ばれている愛称は?
「ひで」が多いかもしれないです。でも家族からは「ひーくん」と、小さい頃から呼ばれています。
Q.子供のころ「〇〇少年」でした、というのは?
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