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草地稜之のリアル幼馴染がまさかの参戦!?幼少期の思い出をぶっちゃけトーク|連載「草地稜之と、好きなコト。」#2 幼馴染のコト。

ダンス&ボーカルグループ・ENJINのメンバーとして、さらには俳優として「舞台『ブルーロック』4th STAGE」(糸師凛 役)など数々のマンガ原作作品に出演する草地稜之さん。そんな草地さんと、もしもデートが出来るなら……?

テーマパークに行くのが大好き!という草地さんと一緒に“サンリオピューロランドデート”を楽しみながら、草地さんのさまざまな“好き”を深掘りをしていく連載「草地稜之と、好きなコト。」がスタート!

サンリオピューロランドの各スポットを紹介しつつ、全5回+α(月1回程度更新)でお届けします!

>>前回の「テーマパークのコト。」はこちら!


”おそろい”を楽しめる!かわいいフォトスポットに大興奮

前回に引き続き、サンリオピューロランドを満喫している草地さん。エントランスホールから階段を上がると、目の前に現れたのはキュートでクールなマイメロディとクロミのグッズが購入できる「My Melody & Kuromi Shop」。

ピンクとブラックで彩られたこちらのショップは、”おそろい”を楽しめるフォトスポットが盛りだくさん!

「買い物ができるだけでなく、映える写真が撮れるとテンションが上がりますよね。あ! あそこにあるかわいい電話とも一緒に写真が撮りたい~!」

目をキラキラさせながら夢中になっている草地さんは、気になるフォトスポットを見つけては笑顔でパシャリ。マイメロディやクロミとおしゃべり体験ができる電話の受話器を手に取り、マイメロディとの会話も楽しんでいました。

マイメロディとクロミは見た目も性格も違うけど、だからこそ支え合い、助け合える。草地さんにも、正反対だけど大好きな親友がいるのだとか。

「僕のYouTubeチャンネルやSNSによく登場している、YOU(ゆう)という小学生からの幼馴染なのですが……この連載を読んでくれている皆さんにも、紹介していいですか?」

江の島へ日帰り旅行をしたりテーマパークへ行ったりなど、2人でおでかけしている様子が頻繁にアップされていることから、ファンの間でもちょっぴり有名なYOUさん。

草地さんの幼馴染ならばぜひ!……ということで、後日YOUさんも交えてインタビューを行うことに。ここからは、2人の馴れ初めや学生時代の思い出を振り返る特別クロストークをお届けします。

「趣味も性格も正反対」でも、週に1~2回会うほどの仲良し!

YOU:
こんにちは! 稜之の親友、YOUです。今日はよろしくお願いします!

草地稜之(以下、草地):
こうやってみんなの前でお話ができるのは嬉しいね。

ーーおふたりは小学生からの幼馴染と伺っていますが、仲良くなったきっかけは何だったのでしょう。当時同じ趣味があったとか……?

YOU:
稜之とは、今も昔も趣味や考え方が合っていると感じたことはまったくないんです(笑)。小学生の頃、稜之はハリウッド映画や、アニメなら『北斗の拳』や『キン肉マン』などを観ていたのですが、僕は全然で。

でも、当時の僕はいろんな人と遊びたかったので、あえて自分とはタイプの違う稜之をよく遊びに誘っていたんです。

草地:
本当に、趣味も性格も正反対だよね。僕は小さい頃、すごく内気であまり外に出ることが好きではなかったんです。お休みの日は1日中ゲームをしていたいタイプだったんですよ。

YOU:
そうそう! 少し大人びている感じもあって、お兄ちゃんのような存在だったんです。

草地:
そんな僕と遊ぼうと、毎日のように家にピンポンしに来るんですよ! 約束していないのに(笑)。

YOU:
あはは! そうだったね。

草地:
休みの日も、「一緒に外で遊ぶぞ~!」って朝の9時くらいに家に来て。僕はゆっくりしたいので、実はよく居留守をしていました(笑)

でも、とっと(父親)は子どもは外で遊んだ方がいいと思うタイプだったので、YOUが来るたびに『遊びに行ってこい』と言われましたね。

YOU:
小学生の高学年になるくらいはマナーが身について、突撃しないようになりました(笑)。

草地:
そんな感じで、当時はYOUが「遊びに行こう!」と誘ってきてくれていたのですが、今では逆で、ほとんど僕が誘っています。

YOU:
そういえば、中学生くらいから僕があまりアクティブではなくなって、稜之がどんどん活発になっていったんですよ。

草地:
その変化も面白いよね。

今でもよく覚えているのが、小学6年生の時に、ふたりっきりではじめてテーマパークに行ったんです。それまでは親も一緒に行っていたので、子どもだけということに冒険心が働いてすごくワクワクしたのを覚えています。それがすごく楽しかったんですよ」

YOU:
楽しかったよね。でも、中学ではそれぞれ違う部活に入ったこともあって、それまでみたいに毎日のようには遊ばなくなったんです。

草地
とはいえ、(高校の)受験期はふたりでフードコードやファーストフードのお店で一緒に勉強をしていたよね。でも、よく考えたら今が一番会っているかも。

YOU
あはは! たしかに、週に1~2回くらい会っているよね。

ーー最近はおふたりでどこにお出かけしたのでしょう?

草地
映画作品を舞台にした、アミューズメント施設へ遊びに行きました!

YOU:
面白かったのが、僕と稜之で注目するところがまったく違っていたんですよ。

草地:
そうそう。僕はつい舞台美術や音響など、“作る側”の視点から見てしまって。YOUは純粋にお客さんとしての視点で楽しんでいたので、その違いも面白かったですね。

大人になってもずっと正反対なのですが、だからこそ一緒にいて気を遣わないし、ラクなんです。

YOU:
もちろん、お互いにイヤな部分も見えていると思いますが(苦笑)、それすらも受け止めてくれるから付き合いやすいんですよね。

お互いの“推しポイント”は「周りを引っ張っていってくれるところ」「他人のことをしっかり考えてくれる真面目さ」

ーー小学生の時から変わらず仲良しなおふたり。草地さんがオーディション番組に参加すると聞いた時は、どんな心境だったのでしょうか?

YOU
率直に言うと、「遅くない?」という感じでした。僕は小学生の頃から、稜之がカッコいいと思っていたんです。なので、その頃から「芸能事務所に応募してみたら?」ってオススメしていたんですよ。

草地
え、覚えてない! でも、僕のお母さんもどこかの事務所に応募してくれようとしていたのは覚えている。バッグに履歴書が入っているのを見て、当時は恥ずかしくて阻止しちゃったけれど(笑)。

YOU:
その時からやっていたらよかったのに(笑)。

草地
あはは。YOUは、ENJINのライブや僕が出演する舞台をずっと「観たい」と言ってくれるし、実際に何回も観に来てくれているんですよ。

YOU
しょっちゅう観に行っています!

草地
でも僕は、本当はイヤなんですよ! 親友に観られるのは恥ずかしくて(笑)。

YOU
いやいや、稜之がいろんなところで活躍をしているのを見るのはすごく嬉しいんです。親友としては、もっと上を目指して頑張ってほしいですね!

ーーでは、YOUさんが思う草地さんの“推しポイント”を教えてください。

YOU
稜之の推しポイントは、です。落ち着きのある声で、すごくいいなと思っているんですよ。それ以外だと、周りを引っ張っていってくれるところですね。僕のことも、今は積極的に遊びに誘ってくれますし。

草地
もっといいところあるでしょ?(笑)

YOU
え~っと……(苦笑)。あとは、SNSでの発信に力を入れていて、すごく頑張っているところ!

草地
YOUは僕が頑張っているところを、ちゃんと見てくれて褒めてくれるんです。僕としては頑張っているつもりはなかったことも、すごく褒めてくれるので、ハッとすることも多いんですよ。

YOU
稜之が気づいていないいいところはどんどん伝えて、もっと成長してほしいんですよ。それで、僕の“推しポイント”は?

草地
……良いヤツだと思います。

YOU
抽象的すぎない!?(笑)

草地
あはは。YOUは他人についてしっかりと考えてくれたり、真摯に向き合ってくれたりする真面目さがあるんです。だから、これからも仲良くしてほしいなと思いますね。

そういえば今度、ふたりで遠くに旅行がしたいんですよ。日帰りの弾丸旅行ならあるけれど、宿泊はなくて。北海道か石川県に行きたいと思っているのだけれど、どう?

YOU
いいね! 僕は海外に行きたい!

草地
海外か~! いきなりハードルが高いな…。まずは日本をめぐってからにしよう!

YOU
絶対に行かないヤツだ(笑)。

「いつかYOUを雇って一緒に働きたい!」

ーー旅行以外に、今後おふたりでやってみたいことはありますか?

草地
僕がもっと活躍できるようになったら、YOUを雇って一緒に働きたいです!

YOU
何の役目で?

草地
YOUは運転が好きなので、運転手とかどう?

YOU:
……アリだな(笑)。稜之がとなりなら緊張しないし!

ーー最後に、お互いにメッセージをお願いします!

YOU
稜之はアイドルとしても俳優としても上を目指して頑張っているので、くじけそうになったり、壁にぶち当たったりした時は、僕はもちろん、いろんな人に相談して上を目指してほしいですね

草地
こうやって自分のことを思ってくれる人が身近にいることは当たり前ではないし、ありがたいこと。

そんなYOUの期待を裏切らないように、これからも支えてもらいながら、お仕事を通して恩返しできたらいいなと思っています!

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(取材・執筆=吉田可奈、撮影=はぎひさこ)
© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN  著作 株式会社サンリオ 


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