
『ワンピース』ヤマトの母親は誰?怪しまれる3人の女性、光月トキ説の根拠とは
『ONE PIECE』(ワンピース)』ワノ国編で登場したカイドウの娘・ヤマト。かっこよさと可愛さを兼ね備えた僕っ子で、強力な能力を持つ悪魔の実と高い戦闘能力を持つキャラクターです。
その強さもあって「カイドウの娘」という印象が前面に出ていますが、父親がいれば当然母親もいるはず。そこで今回は、ファンの間で噂されているヤマトの母親について考察していきたいと思います。
※2024.01.16に公開した記事を一部編集のうえ、転載しています
ビッグ・マムの予想多数。一方で反対意見も
中でも最有力候補として多くのファンが名前を挙げているのが、ビッグ・マムことシャーロット・リンリンです。
過去にカイドウと同じ「ロックス海賊団」にいたことが判明しており、カイドウとの関係性も良好。
さらに若き日のビッグ・マムがヤマトに似ていることからも「ビッグ・マムこそヤマトの母親だ」と考察する人が多いようです。

一方で、ヤマトがカイドウとビッグ・マムの子どもであるとするならば「あのビッグ・マムがヤマトを手放すとは考えられない」と反論する声もあります。
ブラックマリア説は無理がある?
カイドウ率いる百獣海賊団の女幹部として活躍してきたブラックマリアも候補に挙がっていました。820cmという高身長で、百獣海賊団の中でも「飛び六胞」としてカイドウから実力を認められている存在のブラックマリア。 母親説が浮上したのは単純に見た目が似ていることが要因のよう。
とはいえ年齢を見ると、ヤマトは28歳、ブラックマリアは29歳。1歳しか差がないので、どう考えても親子と考えるには無理があるでしょうね。
光月トキも怪しい…光月家との関係は
意外なところでは、光月おでんの妻である光月トキもヤマトの母親候補となっているキャラクターのひとり。
トキトキの実の能力者であるトキは、自分もしくは他者を未来に飛ばすことのできる能力を所有しています。

原作では800年前の世界から未来に飛んできておでんと出会っていましたが、その前に何をしていたのかは不明。 もしかすると「トキはカイドウの元妻であった」という展開も可能性として考えられます。ファンの間では「カイドウとの子どもを産んだあとに能力を使って逃げたのでは?」という声もありました。
しかし外見を比較してみると、カイドウが黒髪、トキがエメラルドグリーンの髪色であるのに対し、ヤマトの髪はシルバーなので矛盾が生じてしまいます。

一方で「ヤマトの母親は光月家の誰かで、トキの能力で未来に飛ばされた」という推測も。おでんの息子であるモモの助とヤマトが同じ年に生まれている可能性があることについても「何かの伏線ではないか」という考察がありました。
初登場時、ヤマトは憧れから光月おでんの名を自称していましたし、光月家との関係性について新たな展開があると面白いですね。
こうして一人ひとり見てみると、カイドウの周りには「奥さんかもしれない」女性キャラクターが多く存在していました。 ヤマトの母親の正体については、もしかしたらこのまま公表されないかもしれません。
また、ストーリーと全く関係ない場所でこっそり公開される可能性も。果たしてヤマトの母親が明かされる日は来るのでしょうか。
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