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今牧輝琉、活動10周年の節目に見据えるさらなる高み「“今牧にしかできないよね”と言われる俳優になりたい」

22歳にして活動10周年を迎える、今牧輝琉さん。舞台『ガチアクタ』では主人公・ルド役に挑み、複雑な環境で育った少年の心情を見事に体現しています。

今回はそんな今牧さんにインタビューを実施。ただのバトルアクションに留まらない本作の魅力や、10年というキャリアを経て見据える目標について、真っ直ぐな言葉で語っていただきました。

further後半の有料部分(300円)では、素顔に迫る27の質問も掲載!「グッとくる仕草」「転機になった作品」「最近よく一緒にいる俳優仲間」など、ここでしか知ることのできない回答や、激辛料理に挑んだというカメラロールの1枚も必見です!

※取材は2026年4月に行われました

舞台『ガチアクタ』
6月5日~7日まで京都・ロームシアター京都 サウスホールで上演
※今牧輝琉さんは公演中の怪我により京都公演を降板しております。

(PROFILE)
今牧輝琉(いままき・ひかる)
2003年11月20日生まれ、東京都出身。
公式HP:http://imamaki-hikaru.net

(撮影:武石早代、執筆:田部井徹)


ただのバトルアクション漫画でないのが『ガチアクタ』の魅力!

――舞台『ガチアクタ』で主人公・ルドを演じる今牧さん。どんなふうに演じられたらな、と思っていますか?

今牧輝琉(以下、今牧):
自分にとっていろいろな挑戦や新しい試みがある舞台になると思うので、皆さんが想像するもの、期待するもの以上になるように、抜かりなく一つひとつ準備して取り組みたいと思っています。そして、初めてド派手なアクションに挑むので、体の動きや細かな面も含めて大事に演じたいです。

役(ルド)に関しては、悪者っぽく見えてちゃんと自分の正義を貫いている男の子で、“思春期のカッコいい少年”というキャラクターなので、自分が思春期だったときに当てはめて演じていきたいなと思っています。

――出演するにあたって原作も読まれたとのことですが、いかがでしたか?

今牧:
原作を読ませていただきましたし、アニメも見ました。

魅力としては、何より作画がすごいですよね。今まで見たことないような作画で、まずはそこに引き込まれました。ただのバトルアクション漫画ではないと感じていて、育ってきた環境や掲げているもの、思想と思想のぶつかり合いなど、たくさんの魅力が詰まった作品だなと思いました。

舞台では、これほど壮大なお話を2時間にギュッとまとめて、大事なところをしっかり残した脚本になっています。しかも歌もあるので、僕にとっても“挑戦”です。僕のファンの方には、たぶん見たことのない今牧輝琉を見ていただけるのではないかと思っています。今までこんな感じのキャラクターをあまり演じたことがなかったので、自分もどうなるか楽しみです。

活動10周年で手にした、役者としての揺るぎない自信

――今牧さんのプロフィールを拝見して驚いたのですが、22歳にして活動10周年なのですね。

今牧:
そうなんです。自分でも「10年なんだ」という驚きがありますね。

――10周年という節目について、ご自身の中でどんなふうに捉えていますか?

今牧:
「早いなぁ」という感覚が強いですね。まだ全然、10代の気持ちなので(笑)。

――初めての舞台について、覚えていることはありますか?

今牧:
初舞台は、当時通っていたスクールの発表会でした。人前でお芝居をするのが初めてだったので、ワクワクしたことを覚えています。本格的な劇場という感じの場所ではなく、会議室の中にちょっと段差があってそこをステージに見立てて、という感じだったのですけど、楽しかったです。

それまで人前で歌ったこともなかったですし、ダンスを踊ったこともありませんでした。もちろんお芝居なんてまったくの未経験で、舞台上での自分の見せ方や輝かせ方、芝居の細かいことなども分からなかったので、ただ「決められたように頑張る」という感じでした。でも、みんなで集まってお芝居をするのが楽しかったことは、ハッキリと覚えていますね。

――それをきっかけに、「これからも舞台をやりたい」と思ったのでしょうか。

今牧:
はい、ものすごく思いました。本番が始まったとき、目の前にお客さんがいるあの景色は、すごく気持ちよかったなって思い出します。

――その4年後(2020年)には、越前リョーマ役でミュージカル『新テニスの王子様』The First Stageに出演。

今牧:
そうですね。でも、4年しか経っていないのですね。

――今牧さんにとって、「テニミュ」シリーズで得た経験は大きかったですか?

今牧:
もちろん、本当に大きかったです。技術的な面でいうと、発声や動きなど、細かなこと全部になりますね。お芝居のことは、まったく分かっていなかったですし、「ただ単に声真似すること=お芝居が上手」と思っていたような人間だったので。一つずつ学ばせていただいたという感覚があります。

歌も声変わりの時期があり、もう歌いたくないなと思ったこともあったのですが、「テニミュ」シリーズで歌に挑戦させていただいたことで、「やっぱり歌を諦めたくないな」って思うようになりました。そういった意味でも、大事な時間だったと思います。

あと、「テニミュ」シリーズの期間で変わったことというと、筋肉ですね(笑)。だいぶつきました。

――肉体的に鍛えられたのはもちろんのこと、気持ちの部分も強くなった実感はありますか?

今牧:
そうですね。気持ちはすごく変化したと思っていて、物怖じしなくなったかなと思います。舞台上などで何かが起きたら、最初は戸惑うこともありましたけど、今はむしろそれを「料理してやろう」と思えるようになりました。

――今後、こういう役者さんになりたいという未来像を聞かせてください。

今牧:
まず、ずっと舞台を続けていたいですし、「今牧にしかできないよね」と言われるようになりたいです。そして、いろいろな人から安心してもらえる、信頼してもらえる役者になりたいという思いがあります。

お客さまもですし、スタッフさんや共演者など周りの皆さんから「その場を任せられる」と思ってもらえる存在を目指したいと思います。

グッとくる仕草、転機になった作品、最近よく一緒にいる俳優仲間…今牧輝琉をもっと知る27の質問【限定公開カット3枚+カメラロールの写真も】

Q. How did you get into this world?

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