
草地稜之とサンリオピューロランドでデートしてみたら…?|連載「草地稜之と、好きなコト。」#1 テーマパークのコト。
ダンス&ボーカルグループ・ENJINのメンバーとして、さらには俳優として「舞台『ブルーロック』4th STAGE」(糸師凛 役)など数々のマンガ原作作品に出演する草地稜之さん。そんな草地さんと、もしもデートが出来るなら……?
「お休みの日は外に出て遊びたいタイプなので、かなりアクティブに過ごしています。友だちとは山登りをしたり、お買い物に行ったりすることも多いですが、非日常を感じられるテーマパークに行くのが大好きなんですよね。夢と元気をもらうことでリフレッシュができて、また翌日から頑張れるんです!
中でも、サンリオピューロランドは入った瞬間からテンションが上がるので大好き! 実は以前、(ENJINとして)サンリオキャラクターたちと一緒にライブもさせてもらったこともあるんです。なので、ぜひnuman読者の皆さんと“サンリオピューロランドデート”に行きたいと思うのですが、いかがですか?」
草地さんにキラースマイルで誘われたら、お断りできる人なんているわけがありません! この連載では、全5回+αにわたって草地さんと一緒にサンリオピューロランドをめぐるデートをお届けします。
エントランスに入った瞬間から、草地さんのテンションはMAX!
「かわいい世界観で、一気に元気になりますよね。それに、イベントに合わせたテーマの装飾を見ると、ENJINでのライブもこういう飾りをつけたいなとか、会場の入口はこうしたいなとか、どんどんインスピレーションが湧いてくるんです。
僕にとっては『テーマパーク=エンターテイメント』なので、ENJINとしての活動にもすごく勉強になるんです。
あ! フォトスポットがある! 一緒に撮りましょう!」

エントランスホールで、ニコニコ笑顔の草地さん。
「写真は、その時の思い出をしっかりと残してくれるもの。ここでしか撮れない写真は絶対に撮る派です。
……そういえば、ちょっと待って! せっかくサンリオピューロランドに来たんだから、カチューシャも付けたい!」

ノリノリでかわいいキティちゃんのカチューシャをつけたら、館内を回る準備は万端! まず向かうのは4Fのショップ&レストランエリア。キャラクターが描かれている壁や、各所にあるフォトスポットなどを見渡して、とっても嬉しそう!
「ここまでしっかりと世界を作りこんでくれるからこそ、没入感がすごくあるんでしょうね。ただかわいいだけでなく、ちょっと童話のような雰囲気だったり、ドリーミーだったりと、『もっと近くで見たい!』と好奇心がくすぐられる作りになっている。気が付いたら、夢中になってしまいますね。
サンリオピューロランドって、たくさんサンリオキャラクターたちがいますよね。そのキャラクターのことを知るたびに、もっともっと楽しくなるんです。ちなみに僕の最推しはキティちゃん(ハローキティ)!
2022年1月にENJIN(円神)でライブをした時、僕と一緒に踊ってくれたのがキティちゃんだったんです。その時の様子が、本当にかわいくて…! 一気に大好きになっちゃいました」
「本当なら、キャラクターグッズもたくさん身に着けたいんですよね。
でも、僕は普段から手ぶら派でバッグを持たないんです(笑)。これからは、キャラクターグッズを付けるためにバッグを持つようにしようかな?」

サンリオピューロランドで、恋人と一緒にやってみたいことは?
ウキウキしながら、エントランスショップ(グッズショップ)を回る草地さん。“もし本当にデートでサンリオピューロランドに来たのなら、恋人と一緒にやってみたいことは?”という質問を投げかけてみると、「制服デートをしてみたい!」と答えてくれました。
「僕、一度も制服でテーマパークに行ったことがないんです。でも、今は年齢に関係なく、制服でテーマパークに行っていますよね。それがすごくいいなと思っていて。
あとは、サンリオピューロランド(内の『メルヘン工房』)でおそろいの「おなまえホルダー」を作ってバッグに着けたいですね。よく街中でバッグにつけている人を見て、僕も作ってみたいなと思っていたんです。……いよいよ本格的に、バッグを持たないといけなくなってきました(笑)」
もし“理想のテーマパーク”を作るなら?
想像がふくらむ草地さんは、終始ニッコニコ。そんな草地さんだからこそ作ってみたいテーマパークは?

「なんだろう~!? 以前海外のテーマパークに行った時、屋内のアトラクションがあったり、野外のものもあったりとすごく楽しかったんですよね。サンリオピューロランドもそうですが、まずは晴れでも雨でも関係なく楽しめる場所にしたいなと思います。
あと、ライブが開催できるステージは必須にするとして……キティちゃんのような、その遊園地の顔となるようなオリジナルキャラクターを作りたいんですが、僕には荷が重すぎるので公募制にします! あと、1つだけ条件があって、僕は三半規管があまり強くないので、コーヒーカップだけは作りません(笑)」
いつかオープンするかもしれない(?)草地さんのテーマパークにデートで行くことを夢見て…….。
次回は「My Melody & Kuromi Shop」を周りながら、草地さんの学生時代の親友についてお話を伺います!
★次回は5月下旬頃に公開予定!
(取材・執筆=吉田可奈、撮影=はぎひさこ)
© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN 著作 株式会社サンリオ
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