阿久津仁愛、後輩との関係は「ありのままでいるように」人として役者として、目指している理想の自分。憧れの俳優やグッとくる仕草も告白!
オンエア中のドラマ『コーチ』(テレビ東京系)で個性的な刑事を演じる阿久津仁愛さん。この冬、韓国公演が行われる舞台『千と千尋の神隠し』でハク役で出演も決定。活躍の幅を広げています。それぞれの作品への意気込みや見どころ、そして、今後への思いをインタビュー。
阿久津仁愛さんのプライベートや本音に迫る30問のクエスチョンも必見です(有料公開=300円)。どんな答えが飛び出すのか、お楽しみに。カメラロールにあるお気に入りの1枚もお見逃しなく。
(撮影:森崎純子、執筆:田部井徹)
出演作品概要
ドラマ『コーチ』作品概要
テレ東・毎週金曜21:00~ 放送中
公式サイト●https://www.tv-tokyo.co.jp/coach/
舞台『千と千尋の神隠し』
2026年1月~3月韓国・ソウル公演
公式サイト●https://www.tohostage.com/spirited_away/
profile
阿久津仁愛(あくつ・にちか)
2000年12月23日生まれ、栃木県出身。
公式サイト●https://www.cubeinc.co.jp/archives/artist/akutsunichika
“チーム”のなかでどう成長するかを演じたい
――まずはオンエア中のドラマ『コーチ』について伺います。正木敏志刑事を演じる上で、大事にしてることや意識していることは?
阿久津仁愛(以下・阿久津):正木は感情の起伏が大きいキャラクターなんです。怒ったり泣いたりする中で相手としっかり向き合って、寄り添って、共感したいという人物だと思うんです。だからそこはすごく大事にして演じています。他の皆さんの役柄とは全然違ったタイプのキャラクターなので、そこは自分なりに面白くできたらいいな、思ってます。

――ちなみに警察官の役というのは?
阿久津:初めてですね。捜査の内容を語る場面だったり説明セリフだったり、専門用語みたいなのはすごく難しいんですけど、でもその分やりがいは大きいなって思ってます。あと小道具は“刑事だからこそ”のものが多いので、普段絶対持てないようなものを持つだけでちょっとテンション上がったり(笑)。楽しみながらやっています。
――撮影に入ってから感じた作品の魅力は?
阿久津:向井さん(唐沢寿明さん)にコーチしてもらったみんなが集まって解決していく“チーム感”みたいなものが、この作品の魅力だと思っています。そのチーム感はみんな体感していて、その中でどう成長できるのか、その姿をしっかり演じられるようにと思っています。
正木も向井さんのもとでどう成長するのか、その姿をまっすぐに表現できたらいいなと。
――唐沢さんをはじめ、共演者の皆さんとの関係はどうでしょう。
阿久津:唐沢さんは本当に優しくて、(役の)向井から正木はコーチされてますけど、僕は唐沢さんからコーチをしていただいてるという感じなんですよね。さっと何気ない言葉をかけてくださるんです。共演の皆様には大きな刺激をいただきながら、役と一緒に自分も成長していけるよう日々頑張っています。
『千と千尋』韓国公演で見られる景色が楽しみ
――そして、舞台『千と千尋の神隠し』も控えています。出演が決まったときの気持ちは?
阿久津:僕も小さい頃から観ていた作品で、世界で愛されている物語。この演目に出させていただけるというのは、本当に嬉しいことだなと思いました。
あと他にハクを演じるキャストの(醍醐)虎汰朗とあっちゃん(増子敦貴)は、昔からプライベートでも会ってる友達です。なので、その二人と同じ役でステージに立てるという嬉しさもありました。それから韓国での公演も初めての経験なので、どんな景色が見えるんだろうという点でも楽しみです。
――ある意味、既に形ができているカンパニーでもあるので、そこに入っていく難しさはありませんでしたか?
阿久津:そうですね。『千と千尋』は既に公演を重ねているので、そこに新しく入るのは不安もあります。でも、『コーチ』のときもそれは味わってるんですよね(阿久津さんは4話から登場)。ちゃんとその役として、世界に入っていければ大丈夫なんじゃないかなとは思っています。
――醍醐さんのアプローチの仕方、増子さんのアプローチの仕方。それぞれがあって、また阿久津さんの新しいものが生まれる楽しみもありますね。
阿久津:そこは面白いですよね。演じる人によって変わる部分もあるので、自分なりのものを見つけていけたらいいなと思ってます。
ただ、ちょっと迷うのは他の人のハクを観た方がいいのか、観ないほうがいいのか。観て感じる部分もある一方、影響される部分もあるので、観過ぎないほうがいいかなとも。自分なりにいい塩梅を取りたいですね。
――舞台『千と千尋の神隠し』の見どころや意気込みをお聞かせください。
阿久津:原作の世界観が忠実に再現されている作品なので、僕自身もしっかりと作品と向き合って、皆さんに楽しんでいただけるお芝居をしていきたいです。日本から観に来てくださる方もいらっしゃると思うので、来てよかったと思っていただける舞台にしたいです。

――最後に役者として、一人の人間として「将来こうありたい」という目標を聞かせてください。
阿久津:今までの現場では、僕が一番年下ということが多かったんです。でも、年齢を重ねてちょっとずつ下の子たちも増えてきてるんですよね。そんな中で、少しでも頼ってもらえるような存在になれたら。そのために、お芝居はもちろん、振る舞いみたいなものもちゃんと意識しないといけないなと思ってるんですよね。頼りたいなと思ってもらえたら嬉しいです。
――シンプルだけど、実は簡単ではない目標ですね。
阿久津:そうなんです。接し方も難しいんですよね。上からいくのも違うし、自然に相談できる感じになるといいなって。そのためには、なるべくありのままの姿でいるように。そして、その中で将来的に頼ってもらえたらいいなと思っています。
憧れの俳優、チャームポイント…阿久津仁愛をもっと知る30の質問!【カメラロール写真1枚+限定カット3枚も】
Q.この世界に入ったきっかけを教えてください。
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