
DXTEEN大久保波留「人生で初めて腹筋が割れた!」初ドラマはワクワクする毎日だった。長谷川慎からの嬉しかった一言とは?|『沼落ち5秒前!』推しをもっと知る30の質問
numanの名物企画『沼落ち5秒前!インタビュー』。
旬の俳優・声優らをゲストに迎え、あなたの明日の沼をナビゲート。第12回目は12月17日スタートしたドラマ『レッドブルー』に主演する出演するDXTEENの大久保波留さんが登場。
ドラマ初出演でお芝居に挑む大久保さん。どう役に挑んでいったのか語ってくれました。また、本音に迫る30問のもっと聞きたいプライベートのクエスチョンでは筋肉話や最近のハマっているものの話も。カメラロールの写真も特別公開!

※2025.01.20に公開した記事を一部編集のうえ、転載しています
大久保波留さんをもっと知りたい!30問のQ&A
Q. How did you get into this world?
事務所の先輩JO1さんを見て、自分もアーティストになりたいなと思ったのが最初のきっかけでした。
Q.尊敬する、または憧れの俳優さんは?
小栗旬さんです。
Q.最近よく一緒にいるなという俳優さんは?
『レッドブルー』の共演の皆さんとはずっと一緒にいる感じがします。その中でも主演の木村慧人くんとは一緒のシーンも多くて、撮影のときは一緒にお話しすることも多かったです。
Q.仕事仲間に相談をするほうですか? 相談を受けるほうですか?
どっちもないですね。でも……どちらかというと、聞くほうかもしれないです。というか、受けることがほとんどないので(笑)。現場でもちょっとしたわからないことがあったら聞くようにしています。

Q.ご自身の性格を一言で言うと?
無邪気。
Q.俳優仲間、仕事仲間、スタッフさんなどから褒められて嬉しかった言葉は?
今回(ドラマ『レッドブルー』で)初の演技だったんですけど、共演している長谷川慎くんが「演技をしてるときの目がいいね」って言ってくださって。とても嬉しかったです。演技に関して褒められたことはなかったので、忘れられないひとことです。
Q.ご自身で思うチャームポイントは?
えくぼです。
Q.趣味は何ですか?
趣味はラーメン屋さん巡りです。
Q.ラーメンが好きになるきっかけは?
僕、福岡出身でもともとラーメンは大好きだったんですけど、東京で美味しいとんこつラーメン屋さんないかなって探してたら、どんどん他のラーメンも好きになって趣味になりました。
Q.明日から急に3日間の休日が取れることになったら?
家族と海外旅行に行きたいです。3日間とはいえ、行ける範囲で行ってみたいです。
Q.カラオケの十八番、これを歌うことが多いなという曲は?
嵐さんの『One Love』です。

Q.部屋の中で一番ホッとする場所は?
ベッドです。帰ったらベッドでゴロゴロしてます。
Q.ご自身を動物に例えるとしたら?
よく言ってるのはシロクマ。色白って言われるからっていうのもそうですし、シロクマってちょっとかわいらしい印象もあれば、意外と大きくてごつい感じもあるので、そのギャップがあるのがシロクマかなって。
Q.最近のファッションの傾向は?
最近は本当にラフなスウェットパンツとパーカーが多いんですけど、ちょっとおしゃれしたいなっていうときは、コートを着たりブーツ履いたりとか、冬っぽくて大人っぽいファッションをしています。
Q.涙もろいほうですか?
涙もろいほうだと思います。
Q.最近「これを見て泣いてしまった」ということは?
『キングダム』を観て泣きました。あんまり泣く映画じゃないんですけど、泣きました。そのときの自分に刺さったんですよね。
Q.「この景色が好き」という場所はありますか?
やっぱり地元長崎の景色は好きです。出身は福岡なんですけど、地元は長崎で、上京してから特に長崎の路面電車とか街並みがめっちゃいいなって思うようになりました。落ち着きます。
Q.グッとくる、きゅんとするこんな仕草や行動はありますか?
話したことに対してめっちゃ笑ってくれたり、ニコニコしてくれると、嬉しいなと思ってしまいます。
Q.「いいな」「好きだな」と思ったら自分から言えるほうでしょうか?
言うと思います。僕はどちらかというと、追ってきてくれる人に対して「大切にしたい」って思うタイプだと思うんですけど、好きだったら言うと思います。

Q.学生時代、これでヒーローでしたと言えることは?
小学生のときは、結構全般的にヒーローだったかも。応援団長やったりしてましたし、勉強も頑張って基本100点取ってたり。小学生のときは……っていう感じですけど。
Q.これまでで緊張した場面は?
やっぱり今回の『レッドブルー』での初演技のときです。ずっと緊張してた記憶があります。
Q.ご自身の中で転機になったと感じる時期、出来事は?
DXTEENとしてデビューしたときは大きな転機だと思うんですけど、今回の初ドラマっていうのも大きな転機だと思います。僕のずっとやってみたかったドラマの世界に踏み込むことができたということで、僕にとって大きい出来事だと思います。
Q.俳優活動の中で大事にしていることは?
共演者の方と一緒のシーンだとしたら、セリフを言うときに、相手に自分の気持ちをちゃんと心の底から伝えるっていうのを意識してます。しっかり自分の感情を込めること。まだまだですけど、そういう基本は大事にしています。
Q.他ではあまり語られていない「実は〇〇なんです」をひとつ教えてください。
実は結構筋肉質なんです…って言おうとしたんですけど、この作品の共演者の方はもっとすごいですよね(笑)。でも、普段のイメージと違う、ギャップがあるっていう意味では「実は…」と言ってもいいかなと思います。
Q.カメラロールにあるお気に入りの写真を1枚ご紹介ください。
最近の大きい出来事だと『レッドブルー』のクランクアップなので、クランクアップのときの写真にしたいと思います。本当に大きい花束をもらって、ものすごく嬉しかったんです。最後までしっかり演じられてよかったっていう気持ちになりました。

Q.好きな色は?
最近白ですね。
Q.これが苦手というものは?
片付けるのが苦手です。
Q.インドア派?アウトドア派? アウトドア派です。
Q.挑戦してみたいスポーツは?
テコンドー。
Q.あなたにとっての今一番ハマっていることは?
最近、パンカフェ巡りにハマってます。パンと美味しいドリンクがあるカフェ、最高だなって思ってます。
初のドラマはわくわくする毎日!「演技ってやっぱり奥深い」
――ドラマ『レッドブルー』が無事にクランクアップしたとのことですが、撮影を振り返って印象に残ってることは?
大久保波留(以下・大久保):
とにかく楽しかったです。初めてのドラマ出演ということで、わからないことも多かったんですけど、役になりきるのがわくわくする毎日でした。ただ、アクションよりは演技の面が大変だったなと思います。
セリフがなく表情だけの演技だったり、その場のアドリブでやり取りするシーンもあって、そこはめちゃくちゃ緊張してしまって。普段通り喋ればいいんですけど、なかなかそうはいかなくて苦戦Did.
でもこの経験をさせていただいたので、お芝居に関してもっと頑張ろうっていう気持ちが大きくなりました。

――大久保さんが演じているのは高校生空手チャンピオンの羽鶴結雅。アクションシーンに挑んでみていかがでした?
大久保:
小さいころから格闘技を習っていましたし、アクション練習もしっかりとやっていたので、なんとか出来ていたと思うんですけど……ただ戦うということだけじゃなくて、カメラを意識しなければならないのがすごく難しくて。そこは大変でした。
――どの角度から撮られているかを意識しながらアクションしなきゃ、というような?
大久保:
そうですね。カメラからの見え方も気にしながら、でも咄嗟の動きも必要なので難しかったですし、とても勉強になりました。
――先ほど(「沼落ちQ&A」で)元々筋肉質だったというお話もありましたけど、今回のために体を作り上げた、というところもあるんですか?
大久保:
元々、ガタイは良いほうだったんですけど、僕、ラーメン食べるのがめちゃめちゃ好きなので(笑)。けっこうなんていうかムチムチはしてたんですけど(笑)これじゃいけないなと思って鍛えました。
そうしたら人生で初めて腹筋が割れたので嬉しかったですね。あ、腹筋あったんだという感じで。頑張ったら腹筋割れるんだというのを知りました(笑)。
――グループ活動でのイメージとギャップがある、という声も多いようですね。
大久保:
そうなんです。あまり筋肉質なイメージはなかったみたいなので驚かれてます。
――今回『レッドブルー』に出演して、お芝居に対して改めて思ったことは?
大久保:
演技ってやっぱりすごく奥深いというか。考えれば考えるほど簡単じゃない。ストーリーには見えない奥のストーリーまで考えさせられる部分がすごく大事だなというのも知りましたし、撮影を通しながらすごく勉強になりました。

――今後の俳優活動への思いは?
大久保:
もっといろんな役に挑んでみたいですし、いろいろなキャラクターの役を演じられるようになりたいなと思いました。
――そのお芝居の第一歩が総合格闘技(MMA)を描いた『レッドブルー』で、まさに体当たりの演技というのは、良かったのかもしれないですね。
大久保:
すごく縁があるというか、僕が小さい頃からやっていた格闘技がこうやって初ドラマに繋がって。この羽鶴結雅というキャラクターの性格や空手出身というところなど共通点もあって入りやすかったです。
とにかく体でぶつかっていくという感じで、とてもいい経験ができました。僕にとってすごく大切なドラマとキャラクターに出会えたと思います。
――最後に、ここから先『レッドブルー』を楽しみにされている方に、見どころ、そして、大久保さん的な注目ポイントも教えていただければと思います。
大久保:
これから話が進むにつれて、もういろんなツワモノたちが出てくると思いますし、青葉がどんどん強くなっていくところを楽しんで欲しいなって思います。個々のキャラクターが魅力的なので、そこに注目してください。
僕の個人的な注目ポイントとしては……大技だったり見応えのある技を見せていますので、そこをぜひ見逃さないでチェックして欲しいなと思います!
(撮影:森崎純子、執筆:田部井徹)
profile
大久保波留(おおくぼ・なる)
2004年7月3日生まれ、福岡県出身。
6人組グローバルボーイズグループ「DXTEEN」のメンバーとして活躍。
公式サイト●https://dxteen.com/
ドラマイズム『レッドブルー』作品概要
ドラマイズム『レッドブルー』
MBS/毎週火曜・深夜0:59~
TBS/毎週火曜・深夜1:28~
出演:木村慧人(FANTASTICS) 長谷川慎(THE RAMPAGE) 椿泰我(IMP.)
山下永玖(ONE N' ONLY) 大久保波留(DXTEEN) 武知海青(THE RAMPAGE) 大倉空人(原因は自分にある。) 須見和馬(DDTプロレスリング)
佐野岳 笠松将
監督: 林隆行 古澤健
アクション監督:田渕景也
MMA監修:岡見勇信
脚本:たかせしゅうほう 木村暉 目黒啓太
主題歌: MA55IVE THE RAMPAGE「MY PRIDE」(rhythm zone)
制作プロダクション:C&I entertainment
製作:「レッドブルー」製作委員会・MBS
いいなと思ったら応援しよう!
