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「25歳は大切な年になる予感」樋口幸平がファンに届けたい思いとは? 愛猫の写真も特別公開♡|『沼落ち5秒前!』推しをもっと知る30の質問

numanの名物企画『沼落ち5秒前!インタビュー』。旬の俳優・声優らをゲストに迎え、あなたの明日の沼をナビゲート。第15回目は、ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』の出演も控えている樋口幸平さんが登場!

今後に向けての思いや、これまでの作品で得たことなど熱く語ってくれました。プライベートと本音に迫る30問は樋口さんのストレートな答えと意外な回答が詰まっています。必見です。カメラロールの写真も特別公開is.


樋口幸平さんをもっと知りたい!30問のQ&A

Q. How did you get into this world?

スカウトです。

Q.尊敬する、または憧れの俳優さんは?

鈴木亮平さんです。事務所の先輩で、作品での姿はもちろんなんですけど、いろいろな方が語る鈴木亮平さんのエピソードが素晴らしくて、本当に尊敬しています。

Q.最近よく一緒にいるなという俳優さんは?

綱啓永くん。最近というか、以前からですね(笑)。

Q.仕事仲間には相談をするほうですか? 受けるほうですか?

することもあるし、されることもあるし…という感じですね。わからないことがあったらすぐに聞くほうだとは思います。

Q.ご自身の性格をひと言で言うと?

楽しいことが好き…ですかね(笑)。

Q.俳優仲間やスタッフさんなどから褒められて嬉しかった言葉は?

いくつかありますけど、やっぱり一番は「もう1回一緒にやりたい」「また仕事で会いたいね」。そう言われるのは本当に嬉しいです。

Q.ご自身が思うチャームポイントは?

見た目ではないんですけど、どこでも溶け込めるところは自分のチャームポイントかなって思います。新しい場所に行ってもすぐに順応できる気がします。

Q.趣味はなんですか?

サウナです。

Q.急に3日間の休日が取れたら、どう過ごしますか?

友人と温泉旅行がいいですね。

Q. Where is karaoke eighteenth?

マカロニえんぴつさんの「ブルーベリー・ナイツ」。

Q.部屋の中で一番ホッとする場所は?

テレビの前。ソファーでゆっくりするときですね。

Q.自分を動物に例えるとしたら?

なんだろう。難しい…。犬系猫系で言うと、「犬っぽいね」と言われることがたまにあるんですけど、犬と見せかけて実は猫、みたいなところあるような気がします(笑)。

Q.最近のファッションの傾向は?

差し色を意識して、明るい色を着るようにしてます。基本、黒が多かったんですけど、ちょっと変えるようにしてます。

Q.涙もろいほうですか?

たぶん、そうだと思います。

Q.最近、何かを見て泣いたことはありますか?

Netflixに『さよならのつづき』というドラマがあって、その中の生田斗真さんの芝居が素敵すぎて。本当に感動しました。

Q.好きな景色は?

海も山も全部好きですよ。基本綺麗な場所が好きです。あと、地元の夜景も好きですね。

Q.グッとくる仕草、行動はありますか?

普段は冷たい感じなんだけど、いざ二人きりになったら優しい…と感じられる人は信用できますね。優しい言葉とかかわいい言葉とかじゃなくて、行動で表す人ってすごくいいなと思います。

Q.いいな、好きだなと思ったら自分から言うことができるほうですか?

言えるほうだと思います。

Q.カメラロールの中にあるお気に入りの写真を1枚ご紹介ください。

捨てる予定だった段ボールに、桃が入っていてこっちを見ていて。よく見ると太ったなあと思って写真を撮りました。可愛くてお気に入りです。

(写真提供:樋口幸平さん)

Q.学生時代これでヒーローでした、ということは?

サッカーです。

Q.これまでで緊張した場面といって思い出すのは?

ドラマのクランクインのときですね。

Q.自分の中で転機になったと思う作品、瞬間は?

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』はこの世界でやっていくぞ、という覚悟を持てた作品でした。『体感予報』はこの作品がきっかけで知っていただけることも増えた大きな転機の作品だったと思います。

Q.俳優活動で大事にしていること、意識していることは?

現場で周りのスタッフさん、キャストの皆さんに信頼されることです。

Q.挑戦してみたいスポーツは?

格闘技。

Q.春夏秋冬、好きな季節は?

冬。

Q.他であまり語られてないけど「実は〇〇なんです」というのは?

実はいろいろ考えてます。いつもあんまり考えてない感じに見られるんですけど(笑)。

Q.好きな色は何でしょうか?

青です。

Q.これが苦手というものは?

豆腐。

Q.インドア派?アウトドア派?

これも難しいんですよね。1日オフがあったら、朝から18時半19時まではインドア、19時からアウトドアとか(笑)。1日中インドアってことはないです。もし昼間ずっと家に居たら、夜になってご飯食べに行ったり、サウナ行ったり…。だから両面ありますね。

Q.あなたにとっての「沼」。今一番ハマっていることは?

サウナですね。いろんなところに行ってます。

「感謝の気持ちを持って続けていきたい」

――『樋口幸平4月始まり卓上カレンダー』が発売になったばかりですが、仕上がりをご覧になっていかがですか?

樋口幸平(以下・樋口):
今回のカレンダーはいろいろな自分を見ていただきたかったので、多彩な色をテーマにして撮影しました。赤、青、黄色など、色鮮やかな展開で楽しんでいただけると思います。今回は韓国でも撮影をしました。

カレンダーは毎年継続的に出させていただいてまして、お渡し会のイベントを通じてファンの方々に直接会うことができるので感謝の気持ちをもって、これからも続けていきたいなと思っています。

――ファンの皆さんへこういうものを届けていきたい、今後こういう作品に出たいという思いを聞かせてください。

樋口:
今後は今までとはまた違う成長した姿を届けないと、と思っています。様々な出会いがあって、今こうしていろいろな作品に出させてもらえる機会が増えてきています。

一つ一つの作品を大切にして、ファンの皆さんには新しい樋口幸平を見ていただきたいなと思っています。そういう変化を感じてもらえるような年にしていきたいと思っています。

――先ほど綱啓永さんと仲が良いというお話がありましたね。近い世代の皆さんがいろいろな作品に出演しているのを見て、刺激になっているのでしょうか。

樋口:
そうですね。プライベートではみんな仲良くしていますが、でも仲間が頑張ってる姿はやっぱり刺激になりますし、自分も頑張ろうって思います。

僕は役者として経験値がまだまだ足りないところがあるので、一つずつ着実にできることを重ねていく、そして信頼してもらうっていうのが大事かなって思ってます。

――2022年から2023年の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』、そして『体感予報』など、注目作品に出演することで積み重ねたものも大きそうですね。

樋口:
『ドンブラザーズ』という作品で1年間主人公をつとめせていただいたので、そこで得た経験は大きかったです。俳優をやっていくぞ、俳優でご飯を食べていくんだぞ、という覚悟を得た作品でした。責任をもって主人公を演じ切ることで多くのことを学んだし、得たものは大きかったと思います。

その後、『体感予報』という作品に出会えたことも本当に大きかったと思います。この作品を通じて多くの方々に知っていただけたましたし、日本だけでなくアジア圏にまでファンが増えました。そこで自信もついたし、新しい一面を見せられた思います。

「25歳は大切な年になる予感がしている」

――『体感予報』は増子敦貴さんとのラブシーンなども話題になりました。

樋口:
撮影のときはとにかくしっかり演じよう、と。中途半端なものじゃなくて、見てるみなさんたちが納得してもらえるものを作ろうという思いだったので、必死でした。結果として多くの方々に喜んでいただけたのは嬉しかったです。

この『体感予報』をきっかけに、これからもより新たなものを届けていきたいという思いも強くなりました。

――こういうものをやりたい、という思いも?

樋口:
まだ余裕みたいのはないですけど、去年の末ぐらいからかな。自分で「こういうのものもやってみたいな」という思いが少しずつ生まれてきたかなと思います。

それまでは目の前のやることで精一杯だったんですけど、少しずつ自分なりの意見や思いを言えるようになってきて、本当にまだちょっとずつなんですけど、少しずつ成長できてるのかなと思います。

――今後への思いを強く感じます。

樋口:
この2025年、25歳になる年がすごく大切な年になるような気がしているんです。マネージャーさんやスタッフの皆さんとも話すんですけど、大事な年だぞ、と。

お芝居もそうだし、人間としてもそうだし、成長する年にしないといけないと思ってます。もちろん周りの刺激も受けつつ、でもそこよりは、まず自分と向き合って、良い年にしなければなと思ってます。

――最後一つ、プライベート的な最近の変化、最近の傾向ってありますか?

樋口:
いや、あんまり変化はないですかね…。あっ、でもドラマや映画など観る作品が増えて来ました。今までは自分の好きな作品ばかり見がちだったんですけど。僕、サスペンスが好きだったりするのでそればっかり見がちでした。

でも今はいろいろなものを観て勉強しよう、って思うようになりました。今後の作品に活きてくるといいなと思っています。

――その意味では、出演される4月スタートのドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』も楽しみです。

樋口:
学園サスペンス作品で、僕にとって初めての学園ドラマになります。まだまだ制服姿がいけるかなって思っています(笑)。撮影していても今後がどうなっていくんだろうって楽しみになってくる作品です。ぜひ、ご覧ください。

(スタイリング/杉山凌、撮影/河井彩美、執筆/田部井徹‎)

<衣装>
ジャケット¥70,400、ベスト¥38,500、シャツ¥33,000、パンツ¥46,200
全てサイト、その他スタイリスト私物
問い合わせ先:ヨウジヤマモト プレスルーム
TEL 03-5463-1500

PROFILE

樋口幸平(ひぐち・こうへい)
2000年11月30日生まれ、兵庫県出身。
公式サイト●https://www.horipro.co.jp/higuchikouhei/

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