『ブレイクマイケース』河西健吾&塩田一期特別対談!「明星くんの辞書には“人見知り”がなさそうだけど…」キャスト同士の意外な共通点が発覚?
2026年5月にリリース2周年を迎えるcolyのアプリゲーム『ブレイクマイケース(以下、ブレマイ)』。numanでは2周年および舞台化を記念し、アプリ版と舞台版で同じキャラクターを演じるキャストによる特別対談を連載でお届けします。
第1弾となる今回は、アプリ版で樋宮明星(ひのみや・あけほし)役を務める河西健吾さんと、Groovy Stage「ブレイクマイケース」(舞台「ブレマイ」)で同役を演じる塩田一期さんによるクロストークをお届け!
実は今回が初対面というお二人。作品やキャラクターの第一印象について伺う中で、誰に対してもグイグイいける性格の樋宮とは反対に「実は人見知り」という共通点が明らかになりました。
意外なシンパシーを抱いた二人の対談を、前後編の2本立てでお届け。前編となる今回は、キャラクターの“個人的推しポイント”や「交際部」キャストの雰囲気についてもたっぷり語っていただきました。

(撮影:上野留加、河西さんヘアメイク:山本みずき、塩田さんヘアメイク:川﨑マロミ、スタイリング:喜多優介、取材・執筆:柴田捺美)
『ブレマイ』の第一印象は「大人な雰囲気でスタイリッシュ」
――まずは『ブレマイ』という作品に初めて触れた際の、第一印象について教えてください。
河西健吾(以下、河西):
まず、イラストがすごく綺麗だなという印象がありました。キービジュアルやデザインにおいては、少しダークでありながらもきらびやかな部分があり、大人っぽい雰囲気も感じましたね。お話も魅力的ですし、様々な部署があるという設定も面白くて。ゲーム面も、音楽とパズルが融合した新感覚のパズル(「グルーヴマッチパズル」)を採用しているということで、新しさも感じました。
リリースされてから実際にパズルもメインストーリーも楽しませていただきましたが、すごく面白い作品ですよね。だからこそ、個人的にも長く続いてほしいと最初から思っていました。あっという間に2周年ということで、関わらせていただいている身として本当にありがたいなと感じています。

塩田一期(以下、塩田):
僕は舞台「ブレマイ」に出演することが決まってから作品を知り、アプリをダウンロードしたのですが、開いた瞬間「すごくスタイリッシュだな」と思いました。こういったパズルゲームは最近やっていなかったので、どんなゲームなんだろうとワクワクしましたね。
キャラクターの一覧を見たとき、男性ばかりの中で女性が一人だったので、一瞬「恋愛ゲームなのかな?」と思ったんです。でもストーリーを読み進めると、「めちゃくちゃ闇深くない?」と(笑)。どんどん気になる展開になっていきますし、キャラクター一人ひとりにしっかりと過去のお話や背景があって、誰一人として取りこぼさない描き方がすごく好きだなと感じました。パズルゲームが好きな方だけでなく、ストーリーを楽しみたい方にもすごく愛される作品だなと思いましたね。

――塩田さんも、「グルーヴマッチパズル」を体験されたのでしょうか?
塩田:
もちろんです! やってみたら、めちゃくちゃハマりました。それぞれのステージをクリアすると、スコアに応じてランクが決まるのですが、明星くんのプレイリスト(盤面)だけはどうしても最高ランクの「SS」にしたくて。頑張ってやり込んだ結果、全部SSにできました!
河西:
それはすごいですね。『ブレマイ』のパズルは操作面だけでなく音もクセになると言いますか、BGMも良いですよね。メロディやテンポに合わせてシークバーの動きも変わったり、途中で止まったりと、ギミックもすごく面白いなと思います。
明星くんのパーソナルソング(キャラクターの歌唱曲)を聴けるステージもあって楽しいのですが、それに挑戦するにはランクを上げたりさまざまな条件を達成したりする必要がある(※)ので、意外とやりこみ要素が多いんですよね。
(※)各キャラクターのパーソナルソングが流れる特別なパズルステージを出現させるためには、メインストーリーの読了や対象キャラクターの「ナイス」を一定数以上獲得する必要がある
樋宮明星の辞書には「人見知り」がなさそう!?
――お二人が演じる、樋宮明星というキャラクターの第一印象についても教えてください。

河西:
目のハイライトが入っていないビジュアルから、物理的な怖さというより、精神的な部分に何か怖いものを抱えているのかなという印象を受けました。プロフィールに「Aporia(アポリア=物語の舞台となるカフェバー兼代行屋)の中でまともそうに見えて実はヤバイ奴ランキング上位」とありますが、その通りのキャラクターなのかなと。
ただ、そういった部分はオーナー代理(プレイヤー)の皆さんや周りにもあまり見せていないので、今後また違った一面が見られるのかなと思いながら、楽しく演じています。皆さんには、「ともすれば少し怖いのかも?」という視点で見ていただいたほうが、面白いのかなと思いますね。
塩田:
明星くんのプロフィールに「懐っこい犬系男子」というワードがあるのですが、第一印象としては本当にその通りだなと感じました。誰に対しても……それこそ、完璧主義者の陛下(本部の皇坂 逢=こうさか・あい)にさえグイグイいける性格ですし。
最初、「なんで明星くんはイエロー(恋人代行に依存し、“代行”の範疇を超えた要求をする問題客)をたくさん製造してしまうんだろう」と考えていたんです。でも、男女問わず分け隔てなく接し、素直で正直な彼だからこそ、周りが「何かしてあげたくなっちゃう」んだろうなと。(弥代)衣都さんに対しても、彼女が緊張している中で最初にグイグイいけちゃうところは、明星くんならではの良さなのかなと思いました。
僕自身はけっこう人見知りをするタイプの人間なので、そこに関しては真逆だなと思っています。明星くんの辞書には、「人見知り」という言葉がなさそうで(笑)。でも、ただ明るいだけじゃなく、相手の空気感もしっかりと受け取って接していて。バランスを取るのがうまい人なんだなと、ストーリーや台本を読んでいくうちに気付きました。

――塩田さんは、樋宮とご自身の性格は「真逆」と感じられたのですね。河西さんはいかがですか?
河西:
僕も、(樋宮とは)真逆のタイプです。現場で初対面の方とお会いしても仲良くなるのに時間がかかりますし、僕自身そこまで人と接するのが得意ではないので……。どちらかと言えば、人見知りの部類です。
でも明星くんは、自分の素を見せていないというか、ある意味“別のキャラクターを演じている”部分もある印象を受けたので、その点ではアプローチしやすかったなというのはありますね。僕も役者でいるとき、役になりきるという意味では自分を偽っているのかもしれないなと。

塩田:
僕も普段は人見知りで、お芝居のときにスイッチを切り替えるタイプなのですが、明星くんを演じさせてもらって、少し人見知りが解消されたかなと思っています。現場でも積極的に先輩方にも話しに行けるようになりましたし、ちょっと成長させてもらったなと。そこは大きな変化ですね。
余裕を感じる雰囲気と、“犬&猫”な関係性が推せる!
――お二人が考える、樋宮の個人的な“推しポイント”は何ですか?
河西:
なんだろうな……あまり怒っているのを見たことがないところですかね。彼も他人に対してどこかしら思うことはあるはずですが、表立って顔にも出さないし、口を荒らげたりもしない。怒ることってすごく労力のかかることなので、僕自身もできれば怒りたくないと思っているのですが、そこは特に見習いたいなと思っている点ですね。
相手に色々と言われたとしても、同じ土俵に立つのではなくて、いなせる余裕がある感じが大人だなと。演じるときも、誰に対してもイーブン(平等)と言いますか、フラットに接するように意識しています。

塩田:
僕は、明星くんと揺くん(交際部の環野 揺=かんの・ゆらぎ)の“犬と猫”みたいなコンビ感が素敵だなと思っています。明星くんは揺を構いすぎて煙たがられたりもするのですが、心の底ではお互いをしっかり理解し合っている。だからこそ、そこに確かな信頼があるのだと感じていて。表面だけじゃない二人の関係性は、本当に素敵です。
――樋宮が所属する交際部は、キャラクター同士の関係性も魅力的ですよね。舞台キャスト陣の雰囲気はいかがでしたか?
塩田:
めちゃくちゃ雰囲気が良かったです! 交際部キャストの4人は年齢が近くて、ほかの部署と比べて平均年齢が若かったんです。その点からも、(キャラクターとしての交際部も23~27歳と比較的若いメンバーで構成されるため)「THE・交際部」みたいなキャスト陣でしたね。
Groovy Stage「ブレイクマイケース」
— 塩田一期 (@ichigo_shiota) March 22, 2026
千秋楽ありがとうございました‼️
とりあえず言えることは
最っ高に楽しかった〜🤩🤩🤩
明星くんとしてブレイクマイケースの
世界に入ることが出来たこと幸せです✌️
明星くんも皆様も
またお会いしましょう☺️#舞台ブレマイ#ブレイクマイケース pic.twitter.com/vo39akV7Qy
最初はお互い探り合うような緊張感もあったのですが、綾戸 恋役の坪倉康晴くんが練習中に「一回みんなで役を忘れて、めちゃくちゃハイテンションで演じてみない?」と提案してくれて。そこからエチュードを交えてやってみたら、お芝居に対してプラスの感情がどんどん芽生えてきたんです。さすが、交際部の部長だなと思いました。

――アプリ版キャストはいかがでしょう。谷山紀章さん(綾戸 恋役)、小林千晃さん(宇京真央役)、寺島惇太さん(環野 揺役)含む4人が集合した機会はありましたか?
河西:
寺島くんとは直近で『ブレマイ』のイベントがあって一緒になったのですが、千晃くんと谷山さんはほかの現場では会うものの、『ブレマイ』ではまだ全員が集合したことはないですね。
普段からほかの現場で会っている面々なので、なんとなく人となりは分かっていますが、やっぱり役に入ったときとは異なる部分があるので、アフレコの際も「この人だったらこう返してくるのかな」と想像するしかなくて。
なので収録のときも、ディレクションでいただいた内容を受け取りながら調整して……といった感じでした。もし今後イベントで全員が集まる朗読などがあれば、また違った一面が見られるのかなと思いますね。

作品概要
■アプリ「ブレイクマイケース」
プラットフォーム:App Store / Google Play
価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)
ジャンル:グルーヴマッチパズル×リアリスティックADV
©coly
公式サイト:https://breakmycase.com
公式Xアカウント:https://twitter.com/breakmycase
公式YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/@breakmycase
公式TikTokアカウント:https://tiktok.com/@breakmycase_official
アプリDL(App Store):https://apps.apple.com/jp/app/id6472174407
アプリDL(Google Play):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.colyinc.breakMyCase&hl=ja-JP
■Groovy Stage「ブレイクマイケース」
Blu-ray 2026年10月28日(水)発売決定!
アニメイト通販・アニメイト店舗にて予約受付中
公式サイト:https://breakmycase-stage.com/
公式X:https://x.com/breakmycase_st
公式YouTube:https://www.youtube.com/@breakmycase_st
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