
「あの“ガチゲーマー声優”も『ブレマイ』を絶賛していました!」堀江瞬&中澤まさとも、1周年を迎えて感じた変化を明かす
2025年5月に1周年を迎えるcolyのアプリゲーム『ブレイクマイケース(以下、ブレマイ)』。numanでは特別連載を実施し、これまでもキャラクターの魅力をとことんお伝えしてきました。
>>『ブレマイ』連載記事はこちら
当連載を締めくくるのは、城瀬由鶴(きせ・ゆづる)役の堀江 瞬さんと、隠岐谷 誓(おきや・せい)役の中澤まさともさんのスペシャル対談!
実はおふたり、『ブレマイ』にキャストとして出演しているだけでなく実際に“オーナー代理”(※プレイヤーの呼称)としてかなりゲームをやり込んでいるとのこと。
「『ブレマイ』の魅力、そして自身が演じるキャラと所属部署の魅力について、ぜひ熱く語ってほしい!」とお願いすると、約1時間にわたり『ブレマイ』愛に溢れたトークを繰り広げていただきました。そんなロングインタビューの内容を、3本立てでお届け。
>>インタビュー記事①はこちら
>>インタビュー記事②はこちら
堀江さんには(城瀬が所属する)本部について、中澤さんは(隠岐谷が所属する)管理部について、とことん魅力をプレゼンしていただいた前回(※)。
※城瀬由鶴が所属する「本部」は、物語の舞台であるカフェバー「Aporia」の細かな経理と人事を除く経営に関すること全般を担い、隠岐谷 誓が所属する「管理部」は顧客情報などのデータやAporiaの経理など諸々の管理を担当している。
その内容を踏まえて、改めて実感した部署の魅力、そしてリリース1周年を迎えた現在までに感じた“関係性の変化”とは?
「紳士服ブランドとコラボしてほしい!」など2年目以降の『ブレマイ』に期待していること、そして“ガチのゲーマー”と評される声優・中村悠一さんが『ブレマイ』を高評価していたエピソードも教えてくれました。
三者三様の“起爆剤”がいる管理部は、「飽きさせない魅力がある」
――前回は本部・管理部ならではの魅力についてお話しいただきました。お相手のプレゼンを聞いて、「羨ましいな」と思ったポイントはありますか?
中澤まさとも(以下、中澤):
本部というより管理部の話になっちゃうのですが、管理部は芦佳(本部の須王芦佳=すおう・ろか)さんがいないおかげで仕事が滞らなくて助かるな、と(笑)。

堀江 瞬(以下、堀江):
あはは(笑)。自分の部署の良さを再認識したんですね。
中澤:
そうそう。「ちゃらんぽらんなオーナー」と呼ばれている芦佳さんを見ていると、本部の逢(皇坂 逢=こうさか・あい)くんは大変なのだろうなと……。でも、(前回で)堀江くんが言っていたように、“パズルのようにカチッとハマる”ような確立された関係性は羨ましいなと思いますね。管理部は、まだ組み立てている最中みたいなところがあるので。
あと、本部の楽曲! 作曲者陣の中に、僕が昔やっていた音ゲーでよく名前をお見かけしていたgood-coolさんがいらっしゃって。そこは古の音ゲーマーとして羨ましい(笑)。
堀江:
うち(本部)は小競り合いや衝突自体があまり無いので、ワガママ放題で個性強めな春日(管理部の壱川春日=いちかわ・はるひ)くんという起爆剤が本部に来たらどうなるのか、気になっています。
逢さんとの絡みを見てみたいですね。逢さんに叱られたら、春日くんはどうやって反抗するというか、ぶつかっていくのかなって。

中澤:
あ~、分かるかも。たしかにうちは、“体質的起爆剤”When“家庭環境的起爆剤”(※)と、単純に爆弾を抱えてそうな謎めいた人がいて、三者三様の起爆剤を持っている感じだもんね(笑)。
※管理部メンバーである壱川春日は虚弱体質、槻本大河(つきもと・たいが)は自身の出自を疎んでいる

堀江:
“飽きさせない”3人がそろっている点は、うちにはない魅力だなと思います。
中澤:
本編では直接的なやりとりがまだ少ない春日と逢くんもそうだけど、まだまだ会話が想像できない2人っていっぱいいるよね。逆に、逢くんと(管理部の槻本)大河は想像できるし、逢くんと誓もなんとなく想像できる。
堀江:
由鶴と誓さんも想像できる気がします。芦佳さんと誓さんは……。
中澤:
芦佳と誓はもともと関係性があるから会話はすると思うけれど、本編ではまだ会話らしい会話をしていないかも。だから、あまり想像つかないな。大河と芦佳は、うちの大河が(芦佳に)困らされていそう(笑)。
本部と管理部のメンバーだけでも、「この2人はどんな会話をするのだろう?」って妄想が広がるよね。21人のキャラクター全員がまんべんなく関わるのではなくて、中には接点があまり無い人たちもいて。
堀江:
実際の人間関係もそうですもんね。
中澤:
そうそう。リアルな人間関係としては当たり前なんだけど、そこがストーリーの中でも自然に描かれていて、そういうところも『ブレマイ』の面白いところだなと思います。

1周年を迎えた今、感じる関係性の変化「誓は意外にも、大河と春日をしっかり見ている」
―― 『ブレマイ』は今年5月で1周年を迎えました。これまで演じてきた中で、部署メンバー間の関係性について「変化した」と感じた点はありますか?
中澤:
最初は誓が大河と春日のことを、もっと外側から見ている関係性なのかなと思っていたんですよね。誓だけ一歩外側にいると言いますか、遠くからなんとなく様子をうかがいつつ、2人の好きなようにさせているようなイメージでした。

でも意外にも、誓は2人の会話をしっかり聞いていて、「ちょっと危ないな」と思ったタイミングで必ずフォローに入っているんですよ。ストーリーが進むごとに、誓がチームの潤滑剤になるように努めているところが見えてきて、3人の関係性に対する印象が変わりましたね。
大河と春日は、2人で小競り合いすることでそれまでの人生で抱えてきたしんどい部分が少しだけ楽になっている。誓はそれを見て、微笑ましい気持ちになっているんだろうな、と。最近はそう感じるようになりました。
堀江:
本部の3人は……最初はもっとビジネスライクな関係性というイメージがありましたね。バリバリ仕事して突っ走る逢さんの独壇場で、それを由鶴と芦佳さんで補佐するのかなと。

でも、最近の3人を見ていて感じるのは、それぞれにお互いへの愛があるということ。一緒に仕事をする仲ではあるのですが、ちゃんと血の通っている関係性を作っていて、そこはすごくすてきだなと思っています。

――ちなみに、 1周年を迎えた今だからこそ言える裏話はありますか?
堀江:
実は(事務所内で飼っている、喋るタイプの中型鳥類の)レアは最初、鳥っぽさを意識するあまり、濁点がつくような汚い声で演じていたのですが、収録の時にスタッフさんから「そこまで汚くなくていいかもです……」と言われて、今の感じになりました(笑)。

中澤:
(笑)。ちなみに、どんな鳴き声だったの?
堀江:
「ぐえ゛え゛え゛……! 」みたいなかなり濁点多めの声で(笑)。
中澤:
あははは(笑)!
堀江:
中澤さんは、今だから言えることはありますか?
中澤:
最初の歌の収録かな。収録時はアプリリリース前だったので、ストーリーの中で隠岐谷 誓というキャラクターがどのように変化するのか、まだ掴みきれていなくて。(前々回で話した)最初のイメージ通りに歌わせてもらったんです。だから、かなりあやしい雰囲気を出していて(笑)。
新章「Thread 2」始動にあたって誓にも新しいパーソナルソングが生まれると思うので、今度は1年経った今だからこそ感じられる誓の魅力を、できる限り歌に乗せたいなと思っています。
前回、1年間で変化した誓への印象について、「人生の中で生まれる悲劇も喜劇もすべて美しいと思う人だと知った」とお話ししましたが、そんな彼の魅力も伝えられたらと思います。
2年目の『ブレマイ』には、ビジネスパーソンならではのコラボを期待
――では、これから2年目に突入する『ブレマイ』に期待していることは?
中澤:
先日、初のDJイベント(『BMC Groovin' Night』)も開催されましたが、『ブレマイ』はいろんな方面にリーチできる作品だと思うんですよね。ゲーム作品だとTVアニメや映画などメディアミックス展開というのが王道ではありますが……それ以外にパッと思いついたものだと、ファッションブランドとのコラボとか?
あとは都内を巡る聖地巡礼系のコラボとかも楽しそうですよね。都会的な世界観に合わせていろいろと展開できる気がするので、今後に期待しちゃいますね。

堀江:
いいですね。『ブレマイ』キャラはみんな仕事をしている点をフィーチャーして、鉄道会社やバス会社とのコラボとかもどうでしょう?
中澤:
いいね! 通勤電車とか、社会人にはつきものだしね。鉄道会社とコラボできたらおもしろそう。
堀江:
もしくは、紳士服ブランドとのコラボとかも面白そうですよね。
中澤:
スーツとのコラボもいいね! だんだん考えるのが楽しくなってきた(笑)。
あとはパズルゲームが秀逸なので、スコアを競い合うeスポーツ大会みたいなイベントも面白そう。個人的に、めちゃくちゃうまい人のプレイを見てみたいので、そういう機会があったら嬉しいです。
ガチのゲーマーであり声優・中村悠一さんも『ブレマイ』を大絶賛!?
―― 最後に、これから『ブレマイ』を始めるという未来のオーナー代理に向けて、先輩として伝えたいことを教えてください!
中澤:
皆さんが最初に『ブレマイ』に触れた時、キャラクターに対して感じた魅力は確かに正解。なぜなら、それが普段の彼らだから。でも、物語に入っていくにつれて、彼らが抱えている後悔や、抱えきれなかったもの、欠けているもの。いろんな傷や解けっぱなしの糸、がんじがらめに結ばれてしまった糸が見えてきます。
それはきっと、プレイするあなたに寄り添ってくれる傷やかさぶた。『ブレマイ』の物語やキャラクターたちは未来のあなたに寄り添ってくれるので、ぜひプレイしてください!……ということを伝えたいです。
堀江:
僕も同じく、まずはプレイしていろんな魅力を感じてほしいなと思っています。
そういえばハーフアニバーサリーの時、『マフィア梶田と中村悠一の「わしゃがなTV」』で小松くん(壱川春日役の小松昌平)が『ブレマイ』のPRで出演した回を見たんです。そうしたら、中村悠一さんが「グルーヴマッチパズル」を体験して「面白い!」とおっしゃっていたのが印象に残っていて。
中澤:
あの中村悠一さんが!
堀江:
そうなんです、あの中村悠一さんが!
それを聞いて、ガチのゲーマーの方にも刺さるゲームなんだと思って、自分のことのように嬉しかったんですよ。あの中村悠一さんが太鼓判を押した『ブレマイ』、ぜひプレイしていただけたらと思います!

(取材・執筆:双海しお、撮影:上野留加、編集:柴田捺美)
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— numan(ヌーマン) (@numan_edd) May 27, 2025
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