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今年2020年は「ドラえもん」まんが連載開始50周年。
今まで老若男女を問わず幅広い世代に愛されてきた同作品に対しての感謝と敬愛の念を込め、「未来の国からはるばると」原作絵を、ドラえもんブルーになぞらえた本藍とベロ藍(ペルシャンブルー)の色豊かな鮮やかさと、古くは奈良時代からの料紙装飾技法として知られる「砂子」と呼ばれる竹製の筒を通して細かくした金箔を画面に撒く技法で、今回は純金箔をふんだんに用いた華やかな浮世絵木版画が製作されました。
江戸時代から浮世絵を専門とする「彫り」「摺り」の技術を継承する職人たちによって、シンプルな中に品格と歴史を感じさせる、まさに50周年を記念する作品に仕上がっております。
最高級の和紙(越前生漉奉書)の風合いと、藍色の浮世絵木版画の独特な色彩、純金箔を用いた豪華で気品溢れる作品を、是非この機会にご堪能頂ければ幸いです。
※8月下旬から順次発送予定です。
※ご購入順に順次発送させて頂きます。
※職人の手作りによる商品となり、お届けが前後する可能性がございます。
※画像はイメージです。実際とは異なる場合がございます。
©Fujiko-Pro
INDEX
【摺師】鉄井裕和(文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人、 /経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸師)
1975年 木版画摺師、鉄井孝之の次男として東京に生まれる。
会社員を経て鉄井木版画工房に入り摺師の道へ。 父に師事し修行を重ねながら各展覧会で摺りの実演を精力的に行い、2009年11月にロシアサンクトペテルブルグの露日友好会館で開催された文化催事においても 好評を博す。
【和紙】九代 岩野市兵衛 (人間国宝)
1978年、 九代岩野市兵衛を襲名。 2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。 木材パルプ等を使用しない、 楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。 越前和紙に伝承される古来の技法に作られた強靭かつ繊細な和紙は、 版画紙として多くの美術作家、 浮世絵木版画に提供されている。 かのゴッホも岩野家の和紙を愛したと言われている。
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