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アニメ、マンガ、音楽、アイドル、舞台、特撮、BL等…さまざま“推し”への知見が深い人たち(評論家やライター)による多角的な視点から、これまで気づけなかった魅力をお届けします。
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#アニソン

「MADKID」はアニソンで世界を熱狂させる最強の5人組!バズを生む本物の“実力”にやられました【今週の“沼”紹介】

今回ご紹介するのは、2ラッパー・3ボーカルで構成される5人組ダンスボーカルグループ「MADKID」です。 2024年に結成10周年という大きな節目を越え、2026年現在もその勢いは衰えるどころか、加速する一方。TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』のOPテーマである『RISE』は海外ファンを中心に注目を集め、YouTubeで3400万回再生(2026年4月時点)を突破!さらに、2025年1月~2月にはアメリカ、カナダ、メキシコの11都市でツアーを開催するなど、グローバルに活躍し

2024年「アニソン界隈」はどうだった?ミセスらJ-POPの参画で名曲がより生まれ、キタニタツヤは中島健人らとの化学反応を起こした

まもなく2024年も終わり。ガチオタ兼約10年のミュージシャン歴も持つ音楽ライターの曽我美なつめが「アニソン2024」を振り返ります。 今年を彩った様々なアニメ主題歌を思い返しつつ、その中でも特に注目ポイント・アーティストを解説していきましょう。 ※2024.12.28に公開した記事を一部編集のうえ、転載しています ヒゲダン、ミセス…J-POPアーティストの参画がより強化近年アニメ界のみならず、日本の音楽シーン最前線でもアニメ主題歌、いわゆるアニソンが大きな支持を得てい

実はキタニタツヤにヨルシカも「ボカロP」出身だって知ってる? 秋アニメでも注目したい新世代のアーティストたち

大人から子どもまで、今や幅広い層の人々に大人気のアニメ主題歌。中にYOASOBI『アイドル』や米津玄師『KICK BACK』など、もはや国内に留まらず世界中で一大旋風を巻き起こしている曲も多数ありますよね。 そんな数々の人気アニソンを手掛ける人の中には、実はとある音楽ジャンルを出身とするミュージシャン・クリエイターが多いのをご存知でしょうか。その音楽ジャンルとは…ずばり、VOCALOIDです。 初音ミクやアプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat.初音ミ

【推しの子】2期OPは星野アイの“無自覚な罪深さ”を描いている?キタニタツヤが中島健人を起用した意味

2024年7月より待望の第2期が放送開始となった、アニメ『【推しの子】』。アイドル・星野アイの元で極秘に生まれた双子のひとり・アクアによる、母の死の真相を知るための追跡劇の始まりを描いたアニメ1期。第2期からは芸能活動を本格化させたアクアとルビーの活躍が、舞台『東京ブレイド』のエピソードを中心に描かれていきます。   衝撃的な展開のストーリーはもちろんのこと、アニメ『【推しの子】』において、話題を集めたのはやはり主題歌。1期オープニングのYOASOBI『アイドル』は、国内の

リアコ・ガチ恋オタクも共感が止まらない!推しを想って聴きたい楽曲22選。鈴木愛理「最強の推し!」HoneyWorks「同担★拒否」etc

9月に入り、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。涼しくなってお出かけしやすく、さまざまな作品やコンテンツへの感度も高まり推し活にも精の出る芸術の秋。それと同時に、ちょっぴり感傷的にもなって、推しへの想いが募るこの季節。 これまで15年にわたって一人の推しを追いかけ続けてきた筆者が選ぶ、オタクのみんなに聴いてほしい推しへの想いを歌った楽曲をご紹介していきます! 推しへの感謝、リアコ・ガチ恋、同担拒否などさまざまなファン・オタク心理を反映した楽曲はどれも共感必至

二次元→三次元の枠を超える「Snow Man&SixTONES」にアニメ界隈から熱い視線。実は多いスノストの“アニソン&実写主題歌”を振り返ってみる

2020年の2組同時CDデビューも話題となった旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)のアイドルグループ、Snow ManとSixTONES。通称・スノストとも呼ばれる彼らも今年でデビュー5周年を迎え、その人気は今や大勢の人々の知るところでもあるでしょう。 2ユニットとも、歌やダンスを武器とした音楽グループとしてのみならず、バラエティやドラマなど、非常に多岐に渡る場所で個々のメンバーが活躍しています。近年はアニメ・アニソンのジャンルでも、彼らの名前を

Official髭男dism『アオのハコ』OP、実はプロも唸る複雑な楽曲だった。“変拍子”で表現しているものは

様々な人気タイトルがひしめく2024年秋クールアニメの中でも、多くのアニメファンから話題を集めている『アオのハコ』。原作は週刊少年ジャンプにて連載中の作品ですが、良い意味で従来のジャンプらしからぬ、新しい時代の看板ラブコメ漫画として人気の高い一作です。 今回のアニメ化に際して、物語を彩る主題歌の担当となったのは今や押しも押されもせぬ国民的バンド、Official髭男dism。彼らによる楽曲「Same blue」もアニメのストーリーにぴったりの一曲だと、大勢の視聴者から熱い注

『ダンダダン』Creepy NutsのOPはここがスゴイ!アジアな「和」と世界最新の「ビート」をMIXしたサウンドが中毒になる

2024年秋アニメラインナップの中でも、特に話題作として注目を集めていたアニメ。それが『ダンダダン』です。今や「少年ジャンプ+」の人気を牽引する存在でもある原作マンガに加え、アニメ好きにはお馴染みの名作を数多く手がけたアニメ制作会社・サイエンスSARU。 そして主人公コンビほかメインキャラクターたちに声を当てる人気声優陣と、どこを取っても文句なしの制作チームが揃っている点も、今作の期待度の高さを物語っています。 さらにそこに加え作品の主題歌を担当するのは、今やワールドワ

劇場版『名探偵コナン』King Gnu主題歌に散りばめられたメッセージ。「TWILIGHT!!!」=夕暮れと夜明けは“喪失と再起”の物語だ

毎年この時期になると、今年もコナン映画の季節がやってきた!と思う人も多いはず。例年大勢のファンが心待ちにしている劇場版名探偵コナンシリーズ、その第28作目となる劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』が2025年4月18日に公開。封切から10日間で興行収入63億を突破し、これを記念した応援上映も決定するなど、今年も大きな話題を呼んでいます。 今作で物語の主役となるのはお馴染み毛利小五郎と、大和敢助をはじめとした長野県警の面々。シリーズに登場するキャラクターとしてはややツウ向けのメ

『鬼滅の刃』OP&ED、マイファスとHYDEの起用は“あのキャラ”の対比か。夢幻と永久が示す物語の鍵

2024年春からついに放送が始まった、テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編。 そのタイトル通り、今回のエピソードではようやく鬼殺隊の最高戦力・柱の面々全員の人柄が見える一幕も増えてきます。 そしてこれまで『鬼滅の刃』を彩ってきた主題歌アーティストも、今回は一体誰が起用されるのか。その発表をずっと楽しみにしていた人も多い事でしょう。 今回楽曲を担当するのは、熱いサウンドで大勢の支持を集めるラウドロックバンド・MY FIRST STORYと、絶大な人気を誇る国民的ロックシンガー・H

『SAKAMOTO DAYS』でも注目。Vaundyの意外な“アニソン”を知ってる? Adoが歌う「超有名アニメ」のあの楽曲も実は…

週刊少年ジャンプにて絶賛連載中のマンガを原作とし、2025年1月から放送されたTVアニメ『SAKAMOTO DAYS』。オープニングを担当したのは、今まさに日本の音楽シーン最前線をひた走る超人気ミュージシャン・Vaundy! 主題歌「走れSAKAMOTO」はそのタイトルからも分かるように、まさしくアニメ『SAKAMOTO DAYS』のための1曲として大きな注目を集めました。普段はどちらかといえば、「Vaundyはドラマ主題歌・CMのイメージが強い」という人もいるはず。ですが

知ってた?JO1とINIが歌った“アニソン”6選。JO1の成長に重なる『BORUTO』やINIの歌声がエモーショナルな『刀剣乱舞 廻』etc.

『PRODUCE 101 JAPAN』から生まれたグローバルボーイズグループのJO1とINI。ともに同じ事務所に所属している彼らはデビューと同時にブレイクを果たし、いまや日本だけでなく海外からも注目を集めるアーティストへと成長しました。そんな彼らが、数々のアニメ主題歌を担当していることはご存じでしょうか? どの曲も作品のために書き下ろした曲だからこそ親和性が高く、ボーイズグループのファンだけでなく、アニメファンに深く愛される作品が多くリリースされています。ここでは、そんな楽