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アニメ、マンガ、音楽、アイドル、舞台、特撮、BL等…さまざま“推し”への知見が深い人たち(評論家やライター)による多角的な視点から、これまで気づけなかった魅力をお届けします。
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#アニメ感想文

『光が死んだ夏』とんでもない“恐怖”×苦しいほどの“萌え”。アニメ放送前にその異…

2025年7月5日(土)より、アニメ『光が死んだ夏』の放送が開始されます。新進気鋭の作家・モク…

【海外の反応】『鬼滅の刃』柱稽古編に大興奮!「ufotableが帰ってきたぜ!」マイファ…

2024年春アニメ最大の注目作にして、待望のシリーズ最新作であるアニメ『「鬼滅の刃」柱稽古編…

【海外の反応】『ダンダダン』に「俺の人生の中で最も狂った作品だ」と最大級の称賛!?…

2024年秋アニメとして放送が始まった注目作『ダンダダン』。アニメの製作が決定した時点から大…

“ケンカするほど仲が良い”とはこのこと!『ONE PIECE』古参オタクが熱くなるゾロ&…

原作は最終章に突入、アニメは25周年イヤーでさらなる盛り上がりを見せるマンガ『ONE PIECE』…

海外はどう見た?『逃げ上手の若君』残酷シーンに「こりゃ狂ってる!」と呆然。日本古…

2024年夏アニメとして放送を開始した『逃げ上手の若君』。今期のアニメは不作だとも言われてい…

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35度を超える日が続く、暑すぎる夏。イベントの多い時期とはいえ、これほどの酷暑となると外出…

【推しの子】2期OPは星野アイの“無自覚な罪深さ”を描いている?キタニタツヤが中島健人を起用した意味

2024年7月より待望の第2期が放送開始となった、アニメ『【推しの子】』。アイドル・星野アイの元で極秘に生まれた双子のひとり・アクアによる、母の死の真相を知るための追跡劇の始まりを描いたアニメ1期。第2期からは芸能活動を本格化させたアクアとルビーの活躍が、舞台『東京ブレイド』のエピソードを中心に描かれていきます。   衝撃的な展開のストーリーはもちろんのこと、アニメ『【推しの子】』において、話題を集めたのはやはり主題歌。1期オープニングのYOASOBI『アイドル』は、国内の

『ダンダダン』は“現代オカルト”の分岐点になるか?「都市伝説をインスタントに消費…

2024年12月18日に最終回を迎え、2025年7月より第二期が放映される予定の新感覚オカルティック…

『ギヴン』真冬の成長から見る「音楽の可能性」と「変化」。不器用な若者たちが“伝わ…

原作漫画の連載終了から約1年半。BLファンの間で長年愛されてきた青春群像劇『ギヴン』のアニ…

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2024年も終わりに差し掛かり、2025年のアニメ情報が多く発表されるようになりました。そんな20…

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2024年7月に放送開始となったアニメ『逃げ上手の若君』(以下、逃げ若)。 現在も週刊少年ジャ…

バンドマンがアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』を見て受けた衝撃。まさかこれが令和…

2025年4月から放送開始となっている、TVアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』。『ぼっち・ざ・…

オタク女子が『劇場版 忍たま』を見て「好きって最強なんだ」という感情を思い出した…

子どもの頃から慣れ親しんでいるアニメやマンガに、大人になってもういちど触れてみると、当時…

なぜ『忍たま乱太郎』土井先生は初恋キラーなのか。カカシや五条悟との共通点やその魅力を探ってみた

12月20日より公開される映画『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』。NHKの人気アニメ『忍たま乱太郎』シリーズの登場人物・土井半助の小説版人気エピソードを映像化したものとなります。 土井先生といえば優しくて格好良くて、世の女児たちを虜にしてしまう「初恋キラー」の異名の持ち主。現代でも大人向け女性雑誌で表紙を飾ったり、「初恋したアニメキャラと言えば?」でも必ず名前が上がるほどの人気っぷり。 なぜ土井先生は「初恋」を奪ってしまうのでしょうか? また、“先生キャラ